2011.09.10

 1 スタッフから新着情報

「再開発で変化を遂げる LA Downtown」(研修プログラム研修生  KAZUYA)


「再開発で変化を遂げる LA Downtown」


Elephant Tour で研修しているKazuyaです。

今日は昼13;00頃の真っ昼間、暑い日差しが照る中、

ダウンタウンを10分ほど歩いて、最近、再開発が進んでいる地区へ行って参りました。


再開発地区の見学

再開発で生まれ変わる
LA Downtownは古くから栄えたアメリカ西海岸の商業と文化の発祥地!!
そして、日本人移民が「日本人街」を築いてきたリトルトーキョーは、今も私たち日本人の心のふるさとであり続けている。そんな LA
Downtownが、再開発で大きく変わろうとしている様子をちょっとのぞいてきました。

広大な大陸の土地にあるアメリカは都市を作り上げるのにとても時間がかかります。
「そんなに都市じゃないじゃん!!」
ロサンゼルスの空港に飛び降りた瞬間そう思った方が多いのではないでしょうか??

ですが、バスや電車、車を走らせてダウンタウンにやってくると
高々とそびえ立つ40階立て以上のマンションや、高層ビルがあることに感動するでしょう。

ダウンタウンではマンション、コンドミニアムや高層ビルが建設ラッシュになっています。
ロサンゼルスの人口は、日中でも50万人、夜は2万5千人となる。
つい最近までは、
「朝、仕事に出かけて、午後6時にとびだすビジネスのための場所で、住む場所ではない」
と言われて、ダウンタウンで働く人の移住率は4%と極端に低かった。
また、
「夜はどこも空いていない」
「訪れたい見所が散在していて、移動手段がない」
「駐車料金が高い」
「一方通行が多すぎて目的地になかなかたどり着かない」と、
交通手段的に足を遠ざけてしまう理由が揃っているのもダウンタウン。

ところが、
Staples Center
Disney Concert Hall
等のレジャー施設を始め、安全に歩き回る事ができる


*Staples Center*
ダウンタウンビジネス街の南Figueroa St.のコンベンション・センターに隣接し1999年に総工費350万ドルをかけ完成した屋内総合多目的施設。
シーズン中は地元バスケットボール・チーム 「レイカーズ」「クリッパーズ」そしてアイスホッケーチーム「キングズ」のホームグランドとして使用されていますが、
こけら落しは「ブルース・スプリング スティーン」のコンサートだったり、
「イーグルス」のミレミアムコンサート、2000年にはグラミー賞の授賞式、そして民主党の党大会にも使われました。
最近では2009年にマイケル・ジャクソンの追悼コンサートが開かれたことで有名です。今ロスアンゼルスの文化、スポーツのメッカ的存在。

*LA LIVE  LA*
ダウンタウンで話題のスポーツ&エンターテインメント複合地区、
L.A. LIVEは、アンシュツ・エンターテインメント・グループ(AEG)が行っている大規模なダウンタウンの再開発プロジェクトです。
上記ステープル・セン ターに隣接しているこの施設は2007年に第一期工事が完成し、
ノキア・シアターでのコンサートとともに大々的にオープンしました。
その後も続々とグラ ミー博物館、レストラン、ナイトクラブ、ボーリング場、映画館、テレビ・ラジオ放送施設、オフィスなどがオープンし、
2010年までにはJWマリオット・ ホテル、リッツ・カールトンの建設が終了し、すべて完成が完成いたしました!!
ホテルの下層階には居住区やオフィスもあり同地域はコンベンション、観光客、 住民、企業のための活気ある24時間眠らぬ地域へと生まれ変わります。




研修に奮闘中のKazuya