こんにちは。インターン研修生 土生です。
9月6日にロングビーチにあるウニの製造と加工をされている丸秀さんへ行ってきました。
ロサンゼルスのダウンタウンから車で南に一時間弱行った所に丸秀さんがあります。
午前10時前に到着し、市場の中を見学させてもらいました。
ここは全米でも有数のウニの生産地カリフォルニア州サンタバーバラで採られたウニばかりです。
丸秀さんではウニを日本の築地市場にも出荷されているそうです。
世界中でのウニの消費量は7割が日本で、世界一です。
アメリカではほぼ輸出に回っています。
昔と比べ、今やウニは「Sushi」ブームでアメリカ人も食べるようになってきています。
はじめに機械から出てきたウニを割って中身を取り出します。
サンタバーバラ産のウニは赤雲丹で日本の馬糞ウニと比べて大きく甘いのが特徴です。
ちなみにウニは漢字で書くと「海胆」ですが、加工されたものは「雲丹」と表記します。
きれいに洗われて、海水に浸けられます。
特別に新鮮な物を試食させて頂きました。本当にサイズは大きく味はとても甘くおいしかったです。
そしてパック詰めされていきます。
パック詰めにされた物はレストランに運ばれます。
見学させて頂いた後に特別にウニを試食させて頂きました。
私は瓶詰めされた雲丹酒盗と生ウニと凍らして食べるルイベを頂きました。
雲丹酒盗とは生ウニを昆布醤油で一夜漬けしたもので、JALファーストクラスの機内食でも採用されたようです。
白いご飯と一緒に食べてもお酒のお供としても完璧です。
雲丹酒盗はオリジナル、オリーブオイル、柚子胡椒入り、唐辛子入り、イカ入りと種類も豊富です。
ルイベとは冷凍保存食としてアイヌ民族が古くから冬場の魚(サケやマス)を食する方法だそうです。
魚に限らず凍ったまま薄切りにして食べる食べ方全般をルイベと呼ぶこともあるそうです。へー。
見学に加え、試食までさせて頂きありがとうございました。
これらは日本からもお買い求め可能です。
量が多くおいしいのに加え、値段も良心的です。
こちらから注文できます。
Elephant Tourでもお買い求めできるようになりますので乞うご期待!