2013.11.20

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ボナベンチャーホテルで映画撮影(エレファントツアー/いそがわ)

2014年11月封切り予定のクリストファー・ノーランの監督映画「インターステラー(Interstellar)」の撮影が11月18日からボナベンチャーホテルで行なわれている。タイムトラベルを題材にしたSF映画だ。プロジェクトはパラマウント映画とスティーヴン・スピルバーグが論理物理学者のキップ・ソーンの理論を基としたSF映画の計画があることを発表した2006年6月に始まった。出資はパラマウントとワーナー・ブラザーズが共同で行っている。主演はマシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)。ちなみにアン・ジャクリーン・ハサウェイ(Anne Jacqueline Hathaway)も出演する。

撮影のメインロケーションは、当エレファントツアーオフィスの真ん前。1か月ほど前から大掛かりな大道具が準備されて来た。NASAのロゴが入った機材がコントロール室に見立てた部屋にところ狭しと並んでいる。撮影中の3日間は当オフィスの出入りもセキュリティガードの引率のもと出入りができる。急にトイレに行きたくなったらどうするんだろう。というか、マシュー・マコノヒーやアン・ハサウェイが当社オフィスの前をうろうろしていたらしい。僕は会ってないぞ!

 
左に見えるグレーの部分が当エレファントツアーです。悲しいかな、全部コンクリートの壁で覆われてしまいました。
でも、実はコンクリートではなく、そのように見えますが木製です。軽いです。
正面に見える白黒の部分はNASAの宇宙基地入口にでもなるんでしょうか。



 
これは何の機械なんでしょう。重さが2トンぐらいあるそうです。8機ぐらい準備していました。

 
左側が当社オフィスです。このように、最終的には出入りするエントランスしか開いていません。あとは全部コンクリートに見える板で囲まれてしまいました。電気を消すとオフィス内は真っ暗です。

 
5階にある当オフィスから3階を見下ろしたところ。何やらメタリックな装置がどんどん運ばれて来ました。

 
3階です。普段はジョギングできるように白いセンターラインが入っている(右下に見えますね)のですが、撮影前日にはこの白線は消されていました。

 
エレファントツアーオフィスのエントランスドアです。一歩出ると照明、配線、電源装置などたくさんあるので、気をつけないとぶつかりそうです。

 
左のコンクリートに見える木の壁付近には宇宙を思わせる機器が並んでいます。

 
これはオフィスのエントランスから出ようとしたときに取った写真。正面の白黒の柱は傷だらけですが、最初はもちろん真新しかったのですが、翌日わざと傷をつけていました。

オフィスの外は宇宙ステーションさながらです。本当は公にはして欲しくない写真のようですが、今日で撮影も終了したことだし、まあ、許される範囲でしょう。