2015.05.08

 1 スタッフから新着情報

デスバレー国立公園 日帰りツアー

こんにちは。またまた、エレファントツアー研修生の武藤です。

今回は、「死の谷」と呼ばれるデスバレー日帰りツアーに同行させていただきました。

 

 

ツアースケジュール

 

8:00am ロサンゼルスダウンタウン出発

途中、休憩1回

12: 15pm デスバレー到着

 

デスバレー各地、観光(昼食含む)

16:00  デスバレー出発

20:00 ロサンゼルス ダウンタウン到着

 

アメリカ!といえば、壮大な大自然を思い浮かべる方が多いのでしょうか。今回の、デスバレー国立公園は道中の道も含めてアメリカのでかさ!というものを体感できるツアーです。

 

デスバレー公園(死の谷)って言われてもピンと来ない方が多いと思いますが(私自身もそうでした笑)ズバリ合い言葉は...「HOTTEST! DRYEST! LOWEST!」なんか、「ホップ!ステップ!ジャンプ!」みたいな感じですね笑

 

というのも、このデスバレー世界最高気温の記録を持っています。(56.7℃)さらに、全米1の乾燥エリア&全米1標高が低い場所(海抜-85M)。そして、全米1の大きさの国立公園なんですね。(だいたい、長野県と同じ大きさ)

 

こんな記録づくめのデスバレーですが、その由来はまさに「死の谷」です笑

昔、一攫千金を狙って金採掘を目的に西海岸を目指したスペイン人がこの谷に迷い込み、散々苦しめられた末にこの谷から命からがら抜け出す際に、、「BYE! BYE! DEATH VALLEY!」と言ったことに由来するそうです。というのも、この渓谷!猛暑な上に出口が2つしかないんですね。1度迷い込んでしまったもの、それが最後...ってやつですね。

 

さて、さて予備知識はこれまででいざ「死の谷」観光へ!

 

ロサンゼルスから4時間半のドライブを経て、まず向かったのは、デスバレー1の撮影スポット。「サブリスキーポイント」。ここからは、独特の岩とデスバレーの渓谷の2つが見えるベストスポットです。

 

 

そして、インホメーションセンターによって車内で昼食。ちなみに、今日の気温は36℃前後(96〜97℉)。暑い!でも、まだいい方らしいです。 

 

 

 

そして、「悪魔のゴルフコース」へ。ここは、太古の昔は沼地でそれが、長い時間をかけて隆起、乾燥して塩が浮き出た全て岩石です。舐めてはダメですよ!!!
 

 

この名前はあまりのデコボコ具合に、悪魔しかゴルフはできないと名付けられたそう。いかにも、アメリカ人が付けそうな名前ですね笑

こんなところでゴルフなんてしたら、永遠とバンカー地獄というか、その前にクラブが折れますね。笑 

こんな感じです↓↓

 

 

「バッドウォーター」。このほぼ砂漠地帯で凄く貴重な水がすこーーーーーーーーしだけあるところです。

そして、このスポットが全米1(世界3位)標高が低い場所。(海抜-85M)

この場所は太古の昔(1万年前くらい前)、海の下、海底だったんですね。

 

 

 

ここには、「サルトフラット(塩の道)」があります。この白い道みたいなもの、コンクリートではなく全て塩です!ここの塩を舐めてみました。ちゃんとしょっぱかったです笑

 

そして、ツアーの最後は「メスキートフラットサンドデューンズ」へ。ここは、、、砂漠です!!この日は風が強かったので、口の中に砂が入ってしまいました。

 

 最後に、砂漠でジャンプして!

 

これにて、午後4時にツアーは終了。ロサンゼルスに帰ります。帰りの長旅は疲れが行きの倍増なので、弊社の無料車内wi-fiを使って、FBやブログへ投稿!友達とそれについてメールで会話とかなんかをしながら、ゆらゆら揺られて8時頃にロサンゼルスに帰ってきます。

 

 

灼熱の地。デスバレー。はっきりいって、この異様な光景は写真ではお伝えしづらいくらいです。百聞一見にしかず!といいますが、その言葉がぴったり当てはまる地かもしれません。自然の雄大さ、自分の小ささが感じられて、日々の考え事がとても小さなものに感じられるかもしれませんね。

 

 

 

信じられないくらいの暑さを体験してみたいチャレンジャーな方、人間にはできない自然の壮大さを感じてみたい方は、是非このツアーに参加してみてください。

このツアーのお申し込みはこちらからどうぞ。
↓↓↓

http://www.elephanttour.com/ot/dd.lax.c12.1.html

**ツアー内容、順序は当日の交通状況、諸事情により変動しますのでご了承下さい。


ちなみに、ご参考程度にデスバレーの月ごとの最高/最低平均気温をのせておきます。7月の平均最高気温は、、47℃。夏場に人間が行く所ではないようですね、笑

 

 

気温がそれほど高くなくても日差しがとても強いので、帽子、サングラス、飲み物は必須です。是非ここでしか味わえない異様な自然の力を堪能してみてください!☆