こんにちは。研修生の武藤です。
今日はロサンゼルス屈指のミュージアム「ゲッティミュージアム」に送迎ツアーを使って参加してきました。
サンタモニカビーチの近くにあるゲッティミュージアムはダウンタウンから車で30分程の位置にあります。
このゲティミュージアムというのは、1950年代あたりの石油王ポールゲティという大富豪の遺言によってゲッティ財団によってたてられたミュージアムです。
私事になりますが、、高校時代までスポーツバカで博物館や美術館など静かなものが苦手だった自分が、2年前にこのゲッティミュージアムにいってスケールの大きさに感動した以降、芸術もいいかも!と思い、わからないなりに世界中の美術館などにいくようになった思い出の美術館でもあります。
そんな前置きはさておき、
ゲッティミュージアム散策に出かけてみましょ〜♪
丘の上に颯爽とそびえ立つこの美術館の1つ目の特徴はこのトレイルです。
駐車場から丘の上のミュージアムまでこれに乗っていきます。
ここから見える景色もなかなか綺麗です。
そして、一気に丘を登り、エントランスに到着。
このミュージアムは、絵画のみならず、施設の建築そのものがアートって感じです。(絵には興味ないけど、この建築を見に来たという方もおられました)
ゲッティミュージアムは、絵画などだけでなく、自分のスタイルに合わせた楽しみ方ができることも大きな特徴です。
(楽しみ方は、順を追ってご紹介します)
広いエントランスについたら、さてさてチケット売り場は??と辺りを見回すと、綺麗な建築物と自然しか見当たらない、、
なんと!!!
このミュージアム最大の魅力は、これほどの美術品を揃えていながら
入場料がタダ!!!という所なんですね。(毎日です)
ゲティさん懐が深いな〜と思いながら、入り口右手をみると、
これまた、無料のガイドツアーオーディオを借りることができます。
(※要 パスポートなどの政府公認の写真付き身分証明書)
私は、パスポートを家に忘れて来たため、平静を装おって学生証で借りようとしましたが、、NG でした笑
以前借りましたが、とても詳しい解説なので是非借りて下さいね。
さて、実際に絵を見ようとマップ広げると、にかく施設がでかい!
芸術好きの方などは、1日費やしても回りきらないほどです。
サクッと有名なものを見て回りたいというお客様の為には!
みるポイントを絞ったマップというものもインフォメーションセンターにいけばゲットできます。(個人的には、滞在期間の短い方にはオススメです)
絶対に見逃してはいけないのは、1番人気ゴッホの「アイリス」
さらに、この美術館の良い所は、フラッシュなしであれば、全ての作品撮影オッケーということです。ここら辺は多くの日本の美術館と違うところですね。
そして、ほとんどの絵画にしきりがないので、目の前で見ることができます。
しかし、
※東海岸のスミソニアン美術館やニューヨーク現代美術館と同様に、ゲッティ−センターも最近流行のセルフィー棒は使用禁止なので気をつけてください。
絵画だけではなく、骨董品なども山のようにあります。
これ、面白いけどちょっとこわい笑
まだまだ、本当に有名な絵画や芸術品があるのですが、正直この素晴らしさは写真ではお伝えしづらいですし、
ぜひ本物を見て頂きたいので、芸術品のネタばれはこのくらいにしておきます。
そして、絵画をみたあと少し休憩がてらに外に出ると、、
ど〜〜〜〜ん!!!!
左手にはLAダウンタウン、右手にはサンタモニカビーチを初めとする太平洋と絶景が広がっています。
そして、この日は夜までいなかったのですが、
LAの夜景と言えば、グリフィス天文台が人気ですが、ここからの夜景はそれに匹敵する美しさとして、知る人ぞ知る隠れ夜景スポットとなっているようです。
1日ずつグリフィス天文台からとゲッティミュージアムからの夜景を見比べてみるのもいいかもしれませんね。
(参考程度にグリフィス天文台からの夜景はこれです。↓個人撮影)
どちらがよかったか是非見比べた方には教えていただきたいものです。
1つ言えることとしては、、LA随一の夜景の観光スポットは比較的いつも人で賑わっているのに対し、隠れスポットのゲッティからはこの夜景を独り占めなんてこともできるかもしれませんね。(カップルなどには最高スポットだな〜なんて妄想しつつ、、笑)
少し眠くなって来たので、セントラルガーデンへ。
このガーデンからも景色が一望でき、さらに緑豊かで晴れた日には最高です。
昼食を持って来たり、買ったりして、ピクニックをしている家族もいれば、
このように自分の本を持って来て、ゆったり読書なんかもできちゃいます。笑↓↓
時間がゆっくり感じられて優雅な時間の使い方だなーと思ってしまいます。
ちなみに、私は昼食後ひなたぼっこをし、心地よい風にゆられながら、気づけば30分程夢の世界へいっていました。
そして、ゲッティミュージアムもう1つの楽しみは食事です。
ここには、雰囲気の良さそうなレストラン「THE RESTAURANT @ Getty Center」(2階)とカフェ(1階)があります。
このレストランを食べにだけくる地元の方がおられるほど、美味しいと評判のレストランです。
どちらを使うかはお客様のご予算次第ですが、
貧乏研修生の武藤は堂々とレストランに入り、注文するかと思いきや、メニューの写真だけとらしてもらい、もちろん下のカフェへ。笑
(※まずこのレストランは事前予約が必要です)
常に人でごった返しているので、予約がなければおそらく入れません。
下におりてみると、ランチタイムのピークであったこともあり、
入場制限をしていて、長蛇の列ができていました。
中に入ってみると、カフェと言えど品揃えがとても多く、値段もこんな感じ。
そして、私はゲッティミュージアム+ここはアメリカなんだから!
という単純な理由で名前のついた「ゲティーチーズバーガーとフレンチフライ+クラムチャウダーを注文」。
バーガーは注文が入った後に、目の前で焼いてくれるのでなかなか美味しいです。
基本はバイキング形式で、好きなものを足して行き、最後レジで計算といった流れです。
これでお値段は税込みで18.53ドル。まぁ、少し割高だけど、施設だからこんなものかなと。味はおいしいです!!
ちなみに、できれば外のテラスで食べることをオススメします。
景色がこんな感じで綺麗なので。
そして、この日は終了。
というと、「えっ?肝心のレストランは??」なんて言われそうなので、ちゃんとレストラン報告も!
この日は幸運にもお客様夫妻に、このレストランをご利用になられた方がいらっしゃったので、突撃インタビューしてみました。
まず、気になる時間とお値段の方はこんな感じ。
色々な賞も受賞しているよう。
中の雰囲気もこんな感じ。ん〜、いい雰囲気ですね。
そして、気になるお料理の方は。。
このような感じのようです。コース料理なんかもとりそろえているようです。
お客様曰く、「とても、おいしかったし、サービススタッフもプロでした。」ということで大変満足だったようです。
んー、次は利用してみたい。
せっかくのご旅行であれば是非試してはいかがでしょうか。ここからの夜景もオススメの様です。
これにて、ゲッティミュージアム観光は終了。
駐車場で待っていてくれたガイドさんとともに、ダウンタウンへ。
このように、見所が芸術だけでなく、自分に合わせて何通りも楽しみ方ができるゲッティミュージアム!
ただ、1つ難点といえば、、
ここロサンゼルスは車社会。全員車が辺り前の地元の方は良いのですが、ダウンタウンや太平洋を一望できる丘のため、ダウンタウンからの公共交通機関のアクセスがあまりよくありません。。
レンタカーでも良いと思うのですが、入場料は無料でも駐車料金代は15ドルかかります。(値段は年々上昇気味です、、)
それに加えて、行き帰りの帰宅ラッシュ渋滞にはまる可能性を考えると、渋滞にはまっても、寝てもOK、wi-fiを使って次のスポットを調べたり時間潰しもOK, 駐車代もかからない上にホテルまで送り届けてくれるツアーは個人的にオススメです。
みなさんも是非、弊社のツアーを利用して、ゆとりのある心で素晴らしい芸術と壮大な自然の融合を堪能してみてはいかがでしょうか。
このツアーのお申し込みはこちらからどうぞ。
↓↓↓
http://www.elephanttour.com/ot/dd.lax.c08.2.html
**ツアー内容、順序は当日の交通状況、諸事情により変動しますのでご了承下さい。