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2010.02.13

 [アメリカ全般*]

賢い両替方法

【エリア別情報はこちら】
ハワイニューヨークロサンゼルスラスベガスサンフランシスコグアム


【本文】
●両替のポイント
・日本円の現金両替なら、米国現地よりも日本国内の方がお得
・100ドル、50ドルの高額紙幣への両替は避ける
・持ちこむ現金は「100ドル」を目安に
・1ドル札を多めに用意する

10ドル程度でも、クレジットカードで買い物をすることが多いアメリカ人は、通常の生活では100ドル以上のものを現金で払う習慣がないので、高額紙幣の流通はあまり見かけません。むしろ高額紙幣は「偽札かも?」と敬遠されがちで、高級ブランド店でも100ドル札を受け付けてもらえない場合がありますので、両替時に高額紙幣が入っていたら「20ドルか10ドル札に変更してもらえますか?」と頼んでみましょう。

多くの旅行会社では、米国入国時に持ち込む現金総額を100ドルを目安に持つことをすすめています。紙幣の組み合わせは「20ドル紙幣×2枚/10ドル紙幣×4枚/1ドル紙幣×20枚」。アメリカでは、ファストフードやセルフサービスの店以外はほとんどのサービスにチップが必要です。到着日当日も、ポーターへのチップなど、空港へ到着した直後から1ドル札が必要となります。


●米国内でドルが必要になったら、両替よりもATMで米ドルを引き出す
アメリカでは、ハワイを除いた米国本土で、日本円で支払えるお店はまずありません。円で支払える一部のお店でも、割高な両替手数料を含んだ支払額になります。ホテルや銀行の両替所でも通常は日本円紙幣の両替は扱っていますが、日本国内よりもレートが高いので 米ドルが必要な場合は、「CIRUS」「PLUS」に加盟している銀行のキャッシュカードやクレジットカードでATMを利用するのがベター。クレジット カードでは、キャッシングすることになりますが、一括払いで計算すれば、金利を含めても米国の銀行窓口で円紙幣を米ドルに両替するよりも総手数料は低いです。


●ATMによっても手数料が違う
「CIRUS」や「PLUS」に加盟している銀行のキャッシュカードやクレジットカードでATMを利用する場合、両替手数料以外にATM使用料 「Transaction Fee」が別途かかります。金額は1回あたり数ドルですが、ATMによって、その額が異なります。銀行のATMなら1.50ドル程度ですが、ホテルのロ ビーにあるようなATMでは、1回の利用で3ドルもかかる場合があります。1回の利用だけならまだしも、安全のために、滞在中に(高い使用料のATMで) 何度も小分けに引き出していたら、手数料といっても金額は大きくなりますので、利用の際はご注意を。

>>為替レート、チップに関するお役立ちサイト
米ドルの対円チャート表(直近1年間)
米ドル円レート(提供:(株)トラベレックス)