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【薬と化粧品は使い慣れたものを】
【子連れ旅行のアドバイス】
【パッキング時の注意】
◇スーツケースの施錠にはTSAロックで◇
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 喫煙者に警告！ライターの持込みが禁止になりました
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【薬と化粧品は使い慣れたものを】
グアムでは簡単に日用品が手に入ります。ただし、カメラ用のフィルムや
電池などは日本より少し高めなので、出発前に量販店などでまとめ買いし
ておくと良いでしょう。
化粧品や薬品類に気をつけましょう。例えば、洗浄液などのコンタクトレ
ンズ用品。現地で売られているものは当然英語表記ですから、万が一ハー
ド用とソフト用とを間違えて買ってしまった場合、角膜剥離などの重症に
なる危険性があります。また、薬品や化粧品は日本のものと成分が違うた
め、頭痛薬や風邪薬などが効き過ぎてしまったり、日焼け止めが肌に合わ
ないことも。肌の弱い人や体調がすぐれない人は、使い慣れたものを持参
しましょう。
アメリカ本土のホテルは、スリッパや歯ブラシを常備していないことが多
いのですが、日本人旅行者の多いグアムは例外。ツアーで泊まるようなホ
テルには、必ずといって良いほど置いてあります。
【子連れ旅行のアドバイス】
乳児連れ旅行の荷物で一番かさ張るのは紙おむつですが、市内中心部なら
スーパーなどで手軽に入手できます。当初必要な分だけ持参し、後は現地
で購入しても良いでしょう。ただし、ホテルが中心部から離れた場所にあ
り、レンタカーなどを借りる予定もないなら、多めに持参したほうが安心
です。
粉ミルクは、そのまま飲める液状のものもあります。離乳食もアメリカの
メーカーのものが揃っていますが、味が合わない場合があるので、食べ慣
れたものもいくつか持って行くことをおすすめします。日差しが強く、子
供は日射病や熱射病になりやすいので、帽子は必需品です。
【パッキング時の注意】
機内持ち込み用の手荷物の中身に注意しましょう。各航空会社では、テロ
やハイジャック等の不法行為防止のため、銃器はもちろん、玩具の水鉄砲
やモデルガン、ナイフやハサミなどの刃物、スプレー類などを機内に持ち
込むことを禁じています。爪切りや安全カミソリ、女性用の眉鋏なども、
機内預け手荷物の中に入れておいた方が無難です。持ち込み手荷物から見
つかった場合、没収されることもあります。
また、ライターは機内持ち込みでお一人様1個まで、預ける荷物に入れる
ことは禁止されています。
さらに、米連邦運輸保安局では、以下についても注意を呼びかけています。
・フィルムは、検査機によるダメージを受け易いので
機内預入荷物に入れない。
・飲食物は、機内預入荷物に入れない
・スーツケースなどに、荷物をいっぱいに詰め過ぎない。
・書籍やその他の文書は重ね合わせず、鞄の中に広く並べる。
・小物等は見えやすいプラスティック容器に入れ、
靴類は荷物の上部に置き、検査を行いやすくする。
◇スーツケースの施錠にはTSAロックで◇
米国当局から、テロ防止のため荷物を機内に預ける際は「中身を簡単に開
けられる状態（＝鍵を掛けない状態）で預けること。もし中身を調べたい
場合に施錠してあると、鍵を壊して開封するけど弁済には応じない」との
通達がありました。しかし、TSAロック機能が装備された荷物・錠前であれ
ば、TSA係官が専用の合鍵で開錠して荷物を検査することができるので、
通常どおり施錠して預けてもまったく問題ありません。TSAロックが採用さ
れているのは、スーツケースの他に南京錠やスーツケースベルトもあります。
●詳細は、連邦運輸保安局のホームページ(英語)をご参照ください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 喫煙者に警告！ライターの持込みが禁止になりました
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米 国運輸保安局からのお知らせです。ガス製ライター、燃料浸透性ライター、電気・電池式ライターなど全てのライターの持ち込みが禁止になりました。機内持込 みの手荷物や、機内預け入れ荷物にも持ち込み不可、ポケットに入れている100円ライターも、セキュリティ・チェックで没収となります。愛煙家にまたひと つ耳の痛い話ですが、旅行先でZippo（Zippoの売上の40％はお土産としての購入だそうです）などの米国ライターをお土産品にする場合は、別送品 扱いにするしかアメリカ国外に持ち出す方法が無いので、アメリカ国内のライター関連メーカーも死活問題になるというニュースが流れています。
テ ロ対策により、セキュリティチェックは次第に厳しくなってきています。預け入れ荷物は、ランダムで荷物を開けての検査がおこなわれています。また、すべて の検査を通過後の搭乗の際にも、ランダムで靴を脱いで、再チェックされることも。時間をかけて厳重に検査されます。 禁止品目は、武器、爆発物、可燃物、そして一見無害そうに見えても武器として使用可能な品目、いわゆる「二重使用」品目が含まれます。そういう品目は、許 可なく検問所（セキュリティチェック）に持ち込んではいけません。禁止品目自体を検問所に持ち込んだ場合は、刑事及びまたは、民事訴訟の対象となります。
グ アムの空港では、化粧用のはさみや、つめきり、裁縫のはりなど、化粧ポーチに入れて手荷物で搭乗しようとしたら没収になった、という話もよく聞きます。現 在、これらは預け入れ荷物でのみ持ち出しが許されています。以前持ちこみができたものも、次回はダメになっているなど、警戒レベルはすぐに改正され新しく なります。旅行者にとっては判断が難しいところですが、危険物と思われそうなものは持ちこまない。検査はかなり厳しいと認識しておきましょう。
◇本件に関して国土安全保障省が発表したプレスリリース
【薬と化粧品は使い慣れたものを】
【子連れ旅行のアドバイス】
【パッキング時の注意】
◇スーツケースの施錠にはTSAロックで◇
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┃ 喫煙者に警告！ライターの持込みが禁止になりました
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【薬と化粧品は使い慣れたものを】
グアムでは簡単に日用品が手に入ります。ただし、カメラ用のフィルムや
電池などは日本より少し高めなので、出発前に量販店などでまとめ買いし
ておくと良いでしょう。
化粧品や薬品類に気をつけましょう。例えば、洗浄液などのコンタクトレ
ンズ用品。現地で売られているものは当然英語表記ですから、万が一ハー
ド用とソフト用とを間違えて買ってしまった場合、角膜剥離などの重症に
なる危険性があります。また、薬品や化粧品は日本のものと成分が違うた
め、頭痛薬や風邪薬などが効き過ぎてしまったり、日焼け止めが肌に合わ
ないことも。肌の弱い人や体調がすぐれない人は、使い慣れたものを持参
しましょう。
アメリカ本土のホテルは、スリッパや歯ブラシを常備していないことが多
いのですが、日本人旅行者の多いグアムは例外。ツアーで泊まるようなホ
テルには、必ずといって良いほど置いてあります。
【子連れ旅行のアドバイス】
乳児連れ旅行の荷物で一番かさ張るのは紙おむつですが、市内中心部なら
スーパーなどで手軽に入手できます。当初必要な分だけ持参し、後は現地
で購入しても良いでしょう。ただし、ホテルが中心部から離れた場所にあ
り、レンタカーなどを借りる予定もないなら、多めに持参したほうが安心
です。
粉ミルクは、そのまま飲める液状のものもあります。離乳食もアメリカの
メーカーのものが揃っていますが、味が合わない場合があるので、食べ慣
れたものもいくつか持って行くことをおすすめします。日差しが強く、子
供は日射病や熱射病になりやすいので、帽子は必需品です。
【パッキング時の注意】
機内持ち込み用の手荷物の中身に注意しましょう。各航空会社では、テロ
やハイジャック等の不法行為防止のため、銃器はもちろん、玩具の水鉄砲
やモデルガン、ナイフやハサミなどの刃物、スプレー類などを機内に持ち
込むことを禁じています。爪切りや安全カミソリ、女性用の眉鋏なども、
機内預け手荷物の中に入れておいた方が無難です。持ち込み手荷物から見
つかった場合、没収されることもあります。
また、ライターは機内持ち込みでお一人様1個まで、預ける荷物に入れる
ことは禁止されています。
さらに、米連邦運輸保安局では、以下についても注意を呼びかけています。
・フィルムは、検査機によるダメージを受け易いので
機内預入荷物に入れない。
・飲食物は、機内預入荷物に入れない
・スーツケースなどに、荷物をいっぱいに詰め過ぎない。
・書籍やその他の文書は重ね合わせず、鞄の中に広く並べる。
・小物等は見えやすいプラスティック容器に入れ、
靴類は荷物の上部に置き、検査を行いやすくする。
◇スーツケースの施錠にはTSAロックで◇
米国当局から、テロ防止のため荷物を機内に預ける際は「中身を簡単に開
けられる状態（＝鍵を掛けない状態）で預けること。もし中身を調べたい
場合に施錠してあると、鍵を壊して開封するけど弁済には応じない」との
通達がありました。しかし、TSAロック機能が装備された荷物・錠前であれ
ば、TSA係官が専用の合鍵で開錠して荷物を検査することができるので、
通常どおり施錠して預けてもまったく問題ありません。TSAロックが採用さ
れているのは、スーツケースの他に南京錠やスーツケースベルトもあります。
●詳細は、連邦運輸保安局のホームページ(英語)をご参照ください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 喫煙者に警告！ライターの持込みが禁止になりました
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米 国運輸保安局からのお知らせです。ガス製ライター、燃料浸透性ライター、電気・電池式ライターなど全てのライターの持ち込みが禁止になりました。機内持込 みの手荷物や、機内預け入れ荷物にも持ち込み不可、ポケットに入れている100円ライターも、セキュリティ・チェックで没収となります。愛煙家にまたひと つ耳の痛い話ですが、旅行先でZippo（Zippoの売上の40％はお土産としての購入だそうです）などの米国ライターをお土産品にする場合は、別送品 扱いにするしかアメリカ国外に持ち出す方法が無いので、アメリカ国内のライター関連メーカーも死活問題になるというニュースが流れています。
テ ロ対策により、セキュリティチェックは次第に厳しくなってきています。預け入れ荷物は、ランダムで荷物を開けての検査がおこなわれています。また、すべて の検査を通過後の搭乗の際にも、ランダムで靴を脱いで、再チェックされることも。時間をかけて厳重に検査されます。 禁止品目は、武器、爆発物、可燃物、そして一見無害そうに見えても武器として使用可能な品目、いわゆる「二重使用」品目が含まれます。そういう品目は、許 可なく検問所（セキュリティチェック）に持ち込んではいけません。禁止品目自体を検問所に持ち込んだ場合は、刑事及びまたは、民事訴訟の対象となります。
グ アムの空港では、化粧用のはさみや、つめきり、裁縫のはりなど、化粧ポーチに入れて手荷物で搭乗しようとしたら没収になった、という話もよく聞きます。現 在、これらは預け入れ荷物でのみ持ち出しが許されています。以前持ちこみができたものも、次回はダメになっているなど、警戒レベルはすぐに改正され新しく なります。旅行者にとっては判断が難しいところですが、危険物と思われそうなものは持ちこまない。検査はかなり厳しいと認識しておきましょう。
◇本件に関して国土安全保障省が発表したプレスリリース