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2009.12.10

 [アメリカ]ラスベガス

【レンタカーを借りるポイント】

【レンタカーを借りるポイント】

━━━━━━━━━━━☆【国際免許の申請】

外国で車を運転するには国際運転免許証が必要で、運転免許試験場などで取得手続をします。必要書類、申請場所、受付時間、申請料などの詳細は、現在住民票を置いている都道府県の警察へ、お問い合わせください。

●警察庁 各都道府県警察
  http://www.npa.go.jp/annai/index.htm

━━━━━━━☆【レンタカーは、こんな時に便利】

ラスベガスに2,3日しか滞在しないで、市内(ストリップ)の移動だけなら公共交通を利用した方が楽。そうではなくて、ラスベガスにしばらく滞在して徹底的に楽しみたいという方には、やはりここはアメリカですから、オプショナルツアー以外の郊外への観光やショッピングには、レンタカーが便利ですね。日本とは反対の左ハンドル右側通行ですが、しばらく走れば慣れてきます。高速道路もほとんどが無料です。


━━━━━━☆【ローカルと大手、どちらで借りる?】

安い料金で競争するローカルのレンタカー会社が数多くあります。世界中に営業所のある大手レンタカー会社とローカルとでは、1週間料金で 100ドル近く差が出ることも。以下にそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

◇ローカル・大手より料金が安い
・万が一の場合、保証が少ないことがある
・(一部日本語対応もあるが)英語で手続をしなければならない
・会社によっては、車の整備の程度は未知数

◇大  手・航空会社のマイレージが貯まる
・整備が行き届いている
・日本語で手続ができる
・ローカルより料金が高い

英語に自信がある人で料金の安さを重視するなら、ローカルの会社で借りるのも一案です。その際に注意して欲しいのは、保険などの料金体系。保険は強制加入と任意加入とがあり、強制加入で補償されるのは対人・対物、任意加入は車両の損害、携行品、搭乗者、盗難などです。レンタカー会社によって、保険の適用範囲が異なることがあるので、記載条件を十分理解し納得した上で、契約書にサインしましょう。英語に自信がない人は、日本で十分な説明を受けた上で、予約することをおすすめします。


━━━━━━━☆【ルートによって大きく変わる料金】

西海岸を車で周遊する場合、レンタル料金はルート作りに影響を与えるほど、ルートや地域によって、金額に違いがあります。例えば、ハーツレンタカーでは、1週間のレンタルでコンパクトカーを借りる場合、ロサンゼルスで借りてラスベガスで返すと539.05ドル。同じ日程でも逆のルートだと898.39 ドルになります(いずれも空港で借りて空港戻し)。また、同じ州でもロサンゼルス1週間は320.42ドル、サンフランシスコは333.41ドルと都市により違います。

━━━━━━━━━━━☆【走行中の注意】

ロードマップは必需品です。ハイウェイを走るには問題ありませんが、道に迷うと、いつの間にか治安の悪いエリアに入ってしまうことがあります。車を借りる際、犯罪率の高い地域を避ける道順を聞いておきましょう。特に暗くなってからは注意が必要です。車の乗降の際は、周囲の状況に注意しましょう。また、万が一の場合に備え、ガソリンは半分以上入っているか確認しましょう。

カリフォルニア州では駐車違反の取り締まりは厳しく、駐車違反の罰金は20ドル以上、レッカーされた場合にはレッカー代100ドル以上、さらに駐車料金がかかります。また、バスゾーンや車椅子でのアクセスゾーンに駐車していた場合は250ドル、身体障害者用のマークがあるスペースや、車椅子用の乗降ゾーンに駐車していた場合には275ドルの罰金です。

駐車違反で反則キップを切られた場合は、レンタカー返却時に契約書などと一緒にそのキップも営業所に提出し、精算してください。それを無視すると、延滞料が加算された警告キップが当局から日本の住所に送られてきます。

━━━━━━━━☆【レンタカー借り出し時の注意】

  車を借り出す前に、車体をよくチェックしましょう。大きな凹みや傷があれば、係員にそれを示し、借りる前からついていたことを証明しておくと、返却時のトラブルを避けられます。(通常、借りる際にレンタカー会社側から、事前に傷のついている箇所をお互い確認しながらチェックしていく複写の紙を渡されます)

また、児童虐待に厳しいアメリカでは、たとえ数分間であっても、子供だけを車内に残すのはトラブルのもと。すぐに警察に通報されますので注意しましょう。また、法令で3歳以下の子供にはチャイルドシートを着用させる義務があります。

最近トラブルが急増しているのは、免許証です。日本の免許証を携帯していなかったために車を借りられなかったケースもありますので、必ず持っていきましょう。大手の会社ほど、本国の免許証をより重視する場合が多いようです。この傾向を受け、ハーツレンタカーでは免許証の翻訳サービス(税込み2000円)を始めました。ホームページからフォームをダウンロードし、必要事項を書いて日本のオフィスに送ると免許証を英語に翻訳した書類が送られてきます。車を借りる際に提示すれば、アメリカ国内のハーツに限って国際免許証は不要になります。このサービスを利用しない場合は、日本の免許証と国際免許証の2つを必ず持って行くようにしましょう。

●ハーツレンタカー(日本語)
交通ルール、道路標識、故障・事故の対処法に加え、車の借り方・返し方、支払方法が具体的に解説されています。
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◇その他の日本語で予約ができるレンタカー会社◇
[エイビスレンタカー]  http://www.avis-japan.com/
[バジェットレンタカー] http://www.budgetrentacar.jp/
[アラモレンタカー]   http://www.alamo.jp/index.html
[ロサンゼルスレンタカー] http://www.jtm1.com/

◇現地英語サイト◇
[条件を入力し大手を中心に4社横断で検索できるサイト(カリフォルニア州)]
  http://www.carrentalexpress.com/usa/california/san_fran/
[条件を入力し大手を中心に7社横断で検索できるサイト(ネバダ州)]
  http://nevada.carhireexpress.co.uk/las_vegas.html