【イタリアのインターネットカフェ】
イタリアはまだまだパソコン普及率が低いので、町にはインターネットポイント(インターネットカフェ)がたくさんあります。ただし無料のアクセスポイントというのは少ないです。
ローマやフィレンツェでは最近、無線WiFiを導入しているカフェを見かけるようになり、自分のノートパソコンを持ち込んでカフェを注文すれば、接続料なしでインターネットに接続可能なバールが増えてきました。パソコンは無線LAN(IEEE802.11b/g)対応の必要があります。
通常のインターネットポイントはADSL接続で十分に早いです。料金は30分2~3ユーロくらいです。
2006年よりテロ対策法として、イタリアではインターネットポイントを利用する際に、身分証明書の提示が義務づけられました。パスポートなどを持参する必要があります。
━━━━━☆【自前のパソコンを持ち込む場合の接続方法】
自分のPCを持ち込んでホテルなどで接続する場合は、日本での準備が必要になります。大手プロバイダーなら海外にアクセスポイントを持っているので、番号を調べておきましょう。その際、ホテルからローカル料金でつながるアクセスポイントを選びましょう。エリアコードが違う場合は、長距離電話となるので、電話代が高くなってしまいます。
目的地のアクセスポイント番号を調べるのを忘れてしまうと、現地で日本のアクセスポイントに国際電話をかける羽目になります。アクセスポイントの番号とともに接続方法を確認し、必要であればダイヤラー(海外ローミング専用接続ソフト)をダウンロードしておきましょう。「GRIC」や「I-Pass」といったローミングサービスに加盟しているプロバイダーの会員なら、通話料のほかに1分数十円程度の使用料を払うだけで、アクセスポイントを使用して接続することができます。
●i-Passダイヤラーダウンロードサイト(Windows版のみ)
http://www.infodesic.net/download/dialer-ipass/index.html
●GRICダウンロードサイト
http://mobile.biglobe.ne.jp/roam/gric.html
●地球のつなぎ方
http://www.tsunagikata.com/index.shtml
※国別の接続方法やインターネット事情など。
━━━━━━━━☆【電圧と回線の種類に注意!】
イタリアの電圧は220ボルト。電源プラグの形状も日本とは異なっています。ローマやミラノ市内の比較的新しいホテルなら、電話プラグは日本やアメリカと同じRJ-11タイプのモジュラー式になっていることが多いのですが、古い建物の場合は、新旧のイタリア方式のところもあり、アダプターが必要です。郊外のホテルなどでは、電話線が壁に埋め込まれている場合もあります。どうしてもメールやインターネットで通信をする必要がある場合は、やはりインターネットカフェを利用するしかないようです。
ホテルなどではPBX(構内交換機)に対応した電話が使われている場合があり、専用電圧を流す機種もあります。モジュラージャックの形状が通常電話回線と同じでも、電圧によってモデムが壊れてしまうことも。使用前に、回線がモデムで使用可能かどうか、モデムセーバーなどで確認しましょう。また、電話の延長コードやジョイントなどがあると、作業したい位置でパソコンを使うことができて便利です。
●海外モバイル通販ショップ『MOBILEKit.JP』
http://mobilekit.jp/
※国別プラグ対応表、モバイルの基本情報などもわかりやすいですよ。
イタリアはまだまだパソコン普及率が低いので、町にはインターネットポイント(インターネットカフェ)がたくさんあります。ただし無料のアクセスポイントというのは少ないです。
ローマやフィレンツェでは最近、無線WiFiを導入しているカフェを見かけるようになり、自分のノートパソコンを持ち込んでカフェを注文すれば、接続料なしでインターネットに接続可能なバールが増えてきました。パソコンは無線LAN(IEEE802.11b/g)対応の必要があります。
通常のインターネットポイントはADSL接続で十分に早いです。料金は30分2~3ユーロくらいです。
2006年よりテロ対策法として、イタリアではインターネットポイントを利用する際に、身分証明書の提示が義務づけられました。パスポートなどを持参する必要があります。
━━━━━☆【自前のパソコンを持ち込む場合の接続方法】
自分のPCを持ち込んでホテルなどで接続する場合は、日本での準備が必要になります。大手プロバイダーなら海外にアクセスポイントを持っているので、番号を調べておきましょう。その際、ホテルからローカル料金でつながるアクセスポイントを選びましょう。エリアコードが違う場合は、長距離電話となるので、電話代が高くなってしまいます。
目的地のアクセスポイント番号を調べるのを忘れてしまうと、現地で日本のアクセスポイントに国際電話をかける羽目になります。アクセスポイントの番号とともに接続方法を確認し、必要であればダイヤラー(海外ローミング専用接続ソフト)をダウンロードしておきましょう。「GRIC」や「I-Pass」といったローミングサービスに加盟しているプロバイダーの会員なら、通話料のほかに1分数十円程度の使用料を払うだけで、アクセスポイントを使用して接続することができます。
●i-Passダイヤラーダウンロードサイト(Windows版のみ)
http://www.infodesic.net/download/dialer-ipass/index.html
●GRICダウンロードサイト
http://mobile.biglobe.ne.jp/roam/gric.html
●地球のつなぎ方
http://www.tsunagikata.com/index.shtml
※国別の接続方法やインターネット事情など。
━━━━━━━━☆【電圧と回線の種類に注意!】
イタリアの電圧は220ボルト。電源プラグの形状も日本とは異なっています。ローマやミラノ市内の比較的新しいホテルなら、電話プラグは日本やアメリカと同じRJ-11タイプのモジュラー式になっていることが多いのですが、古い建物の場合は、新旧のイタリア方式のところもあり、アダプターが必要です。郊外のホテルなどでは、電話線が壁に埋め込まれている場合もあります。どうしてもメールやインターネットで通信をする必要がある場合は、やはりインターネットカフェを利用するしかないようです。
ホテルなどではPBX(構内交換機)に対応した電話が使われている場合があり、専用電圧を流す機種もあります。モジュラージャックの形状が通常電話回線と同じでも、電圧によってモデムが壊れてしまうことも。使用前に、回線がモデムで使用可能かどうか、モデムセーバーなどで確認しましょう。また、電話の延長コードやジョイントなどがあると、作業したい位置でパソコンを使うことができて便利です。
●海外モバイル通販ショップ『MOBILEKit.JP』
http://mobilekit.jp/
※国別プラグ対応表、モバイルの基本情報などもわかりやすいですよ。