【カテゴリー】
最新情報|おすすめグルメ|ホーチミンの過ごし方|リゾート|
出発準備|出入国|現地情報|ベトナム語講座
【本文】
ホーチミン市はすっかり乾季に入りました。気温も湿度も比較的低く、
一番過ごしやすい季節。朝晩は20度程度まで冷え込み、少し肌寒く感じ
られることもあります。半袖よりは長袖を多目に用意されたほうが良いで
しょう。ただ、日差しは思っている以上にきついので、町歩きをされる際
は水と帽子が必須で、半袖よりは、肌を露出しない長袖のほうがお勧めで
す。また日本への帰国時には、ベトナム出発時と日本到着時の気温差が30
度近くにもなり、体調を崩しやすい時期でもあります。日本への帰国後は、
普段よりも1枚重ね着されることをお勧めします。
北に位置し四季があるハノイは現在、冬です。長袖はもちろん、ジャケ
ットやフリースなど、上に羽織るものは必須。湿度も高いので、気温以上
に寒く感じられ、特に朝晩は冷え込みます。ただ天気の良い昼間に町歩き
をしていると汗ばむこともあり、温度の調整がしやすい服装をしましょう。
地元・ハノイっ子は、ロングコートやダウンジャケット、毛糸の手袋にマ
フラーという、日本の厳冬期並みの冬支度の人もいます。また雨も降りま
すので、こちらも傘の用意はお忘れないように。
フエ、ホイアンなど世界遺産の集まる中部は、乾季に入った南部とは逆
に、これからが雨季です。気温は低く、ビーチで泳ぐのは難しい季節。
また夜、出歩かれる場合は、上に羽織るものを用意しておいたほうが良い
でしょう。山と海との距離が狭く、雨の影響を受けやすいのが中部地方の
特徴です。事前の天気予報にはご注意ください。
ここでついでに、服装に関する注意をいくつか。カジュアルなイメージ
の強いベトナムですが、半ズボンは、あくまでも「部屋着」のようなもの
で、人の家を訪ねるときなどは失礼と考えられています。外国人の半ズボ
ン姿に対しては理解がありますが、長ズボンも持参すると便利です。一方、
足元はお葬式のような場面でも、サンダルで差し支えありません。日本の
感覚からすると、ちょっと面白いですね。またベトナムの道は、大都会で
あっても整備されておらず、ハイヒールは避けたほうが無難です。
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出発準備|出入国|現地情報|ベトナム語講座
【本文】
ホーチミン市はすっかり乾季に入りました。気温も湿度も比較的低く、
一番過ごしやすい季節。朝晩は20度程度まで冷え込み、少し肌寒く感じ
られることもあります。半袖よりは長袖を多目に用意されたほうが良いで
しょう。ただ、日差しは思っている以上にきついので、町歩きをされる際
は水と帽子が必須で、半袖よりは、肌を露出しない長袖のほうがお勧めで
す。また日本への帰国時には、ベトナム出発時と日本到着時の気温差が30
度近くにもなり、体調を崩しやすい時期でもあります。日本への帰国後は、
普段よりも1枚重ね着されることをお勧めします。
北に位置し四季があるハノイは現在、冬です。長袖はもちろん、ジャケ
ットやフリースなど、上に羽織るものは必須。湿度も高いので、気温以上
に寒く感じられ、特に朝晩は冷え込みます。ただ天気の良い昼間に町歩き
をしていると汗ばむこともあり、温度の調整がしやすい服装をしましょう。
地元・ハノイっ子は、ロングコートやダウンジャケット、毛糸の手袋にマ
フラーという、日本の厳冬期並みの冬支度の人もいます。また雨も降りま
すので、こちらも傘の用意はお忘れないように。
フエ、ホイアンなど世界遺産の集まる中部は、乾季に入った南部とは逆
に、これからが雨季です。気温は低く、ビーチで泳ぐのは難しい季節。
また夜、出歩かれる場合は、上に羽織るものを用意しておいたほうが良い
でしょう。山と海との距離が狭く、雨の影響を受けやすいのが中部地方の
特徴です。事前の天気予報にはご注意ください。
ここでついでに、服装に関する注意をいくつか。カジュアルなイメージ
の強いベトナムですが、半ズボンは、あくまでも「部屋着」のようなもの
で、人の家を訪ねるときなどは失礼と考えられています。外国人の半ズボ
ン姿に対しては理解がありますが、長ズボンも持参すると便利です。一方、
足元はお葬式のような場面でも、サンダルで差し支えありません。日本の
感覚からすると、ちょっと面白いですね。またベトナムの道は、大都会で
あっても整備されておらず、ハイヒールは避けたほうが無難です。