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2011.04.22

 旅行準備

スーツケースの選び方

スーツケース ・ キャリーケースにはいろいろな素材と大きさがありますが、目的にあった物を選別して快適な旅を満喫下さい。

スーツケース選びのポイントは、大きく分けて3つあります。

1. 購入 or レンタル
2. サイズ
3. ソフトケース or ハードケース


1. 購入 or レンタル

スーツケースを購入する場合、平均購入価格は、2万円ぐらい です。 また、レンタルで1週間ぐらい借りる場合、往復の送料を入れて ¥5,000~¥7,000ぐらい かかります。 ざっくり言えば、3回のレンタルで平均的な金額の海外仕様スーツケース購入した場合と同じぐらいになりますので あなたのこれからの利用頻度に少し考えてみてください! ちなみに、購入をご検討で品質<価格の方には、1万円ぐらいの激安スーツケース もいいかもしれませんね。

スーツケースは旅の思い出も一緒につめこまれる物だと思いますので、ぜひお気に入りを探して、末永く活用していただければと思います。

そして、普段は衣装ケース代わりにクローゼットや押入れへ収納しておいても宜しいかと思います (我が家ではすっかり収納ボックスと化しています・・・(泣))。


1回だけの利用予定の方や保管場所に不安がある方には、レンタルをオススメします。 最近は、レンタル業者も多彩なサービスと低価格を打ち出してきてます。

特に、インターネットで簡単申し込みをすると宅配便でスーツケースを届けてくれる ネットレンタル業者 は、低価格高サービスなので、利用勝手はなかなかのものです。 ※実際レンタルをする場合には、借主の過失による破損があった場、どのような対応が必要か(弁償の必要があるかどうか、等) は、申し込み前に確認しておくことをお勧めします。


2. サイズ

荷物の量や旅行日数に合せ、小型・中型・大型と最適なサイズの選び方をご説明します。(参考値ですので、個人の用途でご理解ください)

【Sサイズ】(小型) 30~ 40L 2~4日
このサイズには機内持ち込みできるサイズのものもあり、荷物と共に移動する時間が長い方や 身軽な個人旅行の方におすすめです。帰国後も、出張やちょっとした国内旅行時などに活躍機会の多い 便利なサイズです。

【Mサイズ】(中型) 55~ 75L 5~7日
このサイズを持っている方は空港でも多く見かけます。渡航先や季節にもよりますが、わりと余裕のあるサイズです。1週間程度の旅行などには最適です。

【Lサイズ】(大型) 80~105L 7日以上
このサイズになると2人分の荷物をひとつにまとめる事もできます。衣類を沢山持って行かれる方にもおすすめです。 ※預け荷物の重量超過に注意しましょう。超過料金を請求される場合もあります。


3. ソフトケース or ハードケース

これは結構個人の好みによる部分でもあるので一概になんとも言えません。 一般的には、どの様にパッキングするかでも選択が変わってきます。

※傾向として、日本人はハードケース、外国人はソフトケースをお持ちの方が多いです。

大体のハードケースは両側に同じ位の容量の荷物が詰め込める様になっています。一方ソフトケースは収納部に深みがあるので、奥行きのある荷物を収納する時や、荷物の多い方に向いています。

重さはソフトケースの方が素材的に軽くなっていますが、最近ではハードケースも新素材を活用し、軽量化が図られています。


■おすすめスーツケース



・その他、スーツケース選びにはこんな選び方もあります。

・旅行先の気候によって荷物の量も変わります!

温暖な地域では、持参する衣服も薄くなるため、荷物はコンパクトになります。

・帰りのことも忘れずに!

帰りのおみやげを入れるスペースも忘れずにお考えください。

・圧縮袋を活用して、コンパクトにまとめる!

上手なパッキングのコツは、収納袋や、衣類圧縮袋の活用です。帰りはまず荷物が増えますので、着終わった衣類から圧縮袋に入れコンパクトにしてしまうのも手です。

・機内持込は出来る?

国内線は三辺がそれぞれ55×40×25(cm)以内で計115cm以内(座席数100席以上の便)、 国際線は三辺合計115cm以内が機内持込み可能な目安です。 航空会社により条件が異なりますので、気になる方はご利用の航空会社HP等でご確認下さい。

・鍵をかければ安心?

スーツケースの鍵は、極端な話気休めにすぎません。盗難事故のほとんどのケースではバールなどでこじあけられてしまいますので、貴重品は必ずフロントに預けるかセキュリティボックスに入れましょう。

・ベルトはした方がいい?

スーツケースベルトの役割は、万が一中途半端にロックされていた場合でも 衝撃でスーツケースが完全に開いてしまうのを防ぐこと、そして自分のスーツケースを識別することです。 防犯面の効果は一概に言えませんが、ベルトを外すことが犯行者にとっては「余計な手間」になるので、 ベルトなしのスーツケースよりは窃盗対象になりにくいのではと思います。

・搭乗中に壊れた時は?

スーツケースの破損は、航空会社へ荷物を預けている際に発生することがほとんどです。ターンテーブルに荷物が戻って来た際に、ボディ、キャスター部分、ハンドル部分など細かく確認されることをおすすめします。万が一破損があった場合は、航空会社へクレームを入れ『破損証明書』を請求してください。破損証明書が無い場合や、初期不良以外の修理は実費負担となりますのでご了承ください (一部1年保証の商品もあります)。 また、レンタルスーツケースの破損についてはレンタル時の契約内容によりますので 契約時の確認を忘れないでくださいね!

・サイズ(S・M・L)表記には注意

メーカーやシーリーズによって収納量が異なりますので、リッター数(容量)でご判断下さい。 たとえば“L”と表記してあっても、他のシリーズのMサイズと同じ容量の場合もあります。

・テロ対策の荷物検査にご注意!

アメリカ(ハワイ・グアム・サイパン)方面では、2006年7月現在受託手荷物の抜き打ち開錠検査を行っております。施錠されている場合は、鍵を破壊して検査される可能性がありますのでご注意ください。詳しくは旅行代理店か、空港のカウンターにてご確認ください。

尚、鍵を破壊されずに済むTSAロックを装備したスーツケースもあります。またTSA非対応のスーツケースでもTSA対応ベルトやTSAロックを装備することにより、荷物検査での破損を回避することが出来ますので、アメリカ(ハワイ・グアム・サイパン)方面へおいでの方はご用意ください。