インクが切れたので、新しいのを求めに、台北の秋葉原、光華商場にやってきた。
すると、カートリッジではなく、このインク差しを使って、自分でも交換できる、と
いうことだった。その交換の仕方、というのに、ちょっとサプライズ!!
なんと、お店のにいちゃん、細いドリルで、カートリッジに穴を開け始めたのだ
確かに、店に放置されたカートリッジには、一様にたくさんの穴があいていた。
この穴から、液を注入するわけか…
で、インクのチューブから直接入れるのではなくて、医療用の注射器(!!)で
インクを吸いだして、穴の中に注入しろ、というのだ。たぶん、チューブからでは、
こぼれやすい、という経験から、注射器が採用されたものと思われる。
どこのメーカーのインクもどんとこい!値段もカートリッジを購入するよりも
10倍以上も節約になるようだ。台湾の「パソコン用品はなるべく安くあげるべし」の
精神を地で行くサービス。こんなことまで考えつくとは、恐るべし・・・