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2010.04.21

 宿泊/安宿/Hostel

~台湾、歩いて歩いて安宿探し♪~

今回は、台湾一周をしたyoshi さんの台湾安宿探しの心得を寄稿しててもらいました。



台湾での宿泊費は少しでも浮かそうと、滞在中は始終安宿を利用していましたが、台北、台中、台南などをまわっていろいろ見てきた結果、各都市に多くの安宿があり、ガイドブックには掲載していなくても、そこそこよい宿がたくさんあることがわかりました。行きたい都市にぶらりと行って、もちろん事前予約は入れていないので、現地に着いてから安くてよい宿を探すために時間と手間を惜しみませんでした。


その中で実践した簡単な中国語でのやり取りをここにご紹介しましょう。

「有没有 空房間?(ヨウメイヨウ コンファンジェン)」部屋はありますか?
「多少銭?(トゥオシャオチェン)」いくら?
「我想 看房間(ウォシャン カンファンチェン)」部屋を見たいんだけど
「好/不好(ハオ/ ブハオ)」いいですね / よくないね
「太貴了(タイグイラ)」高いです

この5つのフレーズを使えば十分に交渉できます。中国語は発音が難しいけれど、実際に使ってみると相手もその道のプロ。なんとなく分かってくれます。伝わらなければ、紙に書いて渡す。こういう時は漢字を普段から使う日本人でよかったなとホントに思いました。

 
安宿を使うときに必ずしてほしいのは、部屋を事前に見せてもらうこと。

実際に台中で1泊300元の宿がありましたが、そこはあまりにカビ臭くて断念しました。相手も客商売なので、部屋を確認することを特に嫌がられることはないです。万が一、部屋を見せてもらえない時はどんなに安くても断るに限ります。

  こうしてある時は、台中では1泊350元で3畳程度の連れ込み的な宿に泊まり、台南では「英王賓館」という、豪勢な名前の宿に1泊550元で宿泊しました。実際に「英王賓館」は年季が入っているものの、バス・トイレ付で清潔な部屋、アメニティも充実して、朝食と自転車貸し出し付と至れり尽くせりでした。


特に台湾中南部では、受付をされている年配の方はある程度の日本語を話し、泊まる側としても安心していろいろと質問することができました。

台北も都会の魅力がありますが、地方都市にはそこでしか味わえない魅力があると感じました。そして探せば必ず安くて快適な宿が見つかります。そして物価も安い!

バスを利用すれば、主要な区間は大幅に割引をしているので、安価に移動もできました。(台北→台中 120元、 台北→台南 200元)

時間はかかるかもしれませんが、足を伸ばす価値はあると思います。ぜひとも各地を回って、台湾放浪の旅を楽しんでください!