ウェディングパーティーに呼ばれて、はるばる花蓮までやってきました。台北からずいぶん離れた場所というイメージでしたが、以前と比べ電車は速くなるなど、けっこう気軽に訪れられる観光都市になったなぁ、という印象。
原住民文化が色濃く息づいているところなど、台北とは違う習慣が多かったりして、その軽いカルチャーショックが楽しかったりしますが、今回初体験だったのは、パーティー用のアイテム。フツーならキャンディーが配られるところが…ビンローを山盛りですすめられたのです!

新郎が持っているのが、ビンローの盛られた皿。噛むとお酒を飲んだように体が火照り、覚醒作用があるため、タクシーやトラック運転手ご愛用の食べ物で「台湾ガム」というニックネームもあるほど。台湾で人口のいちばん多い原住民、アミ族の人たちも、このビンローを嗜好品にしているので、宴席でも出されるんでしょうね。ちなみに、好奇心で食べてみると、吐き出す人もいるほど、生臭さが強いです。

で、このパーティー、始まりから、司会者が歌を歌いまくっていたかと思うと、家族代表もステージに躍り出てアミ族ダンスを始めたり、オンステージが続き、ローカル色が色濃い愉快な宴席でした。

新郎のHenlyくん、「子供にはちゃんとアミ族の母語を教えるつもり」と未来像を語っていました。

花蓮のレストランは海鮮類も豊富なので、グルメもしっかり楽しめますよ!


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原住民文化が色濃く息づいているところなど、台北とは違う習慣が多かったりして、その軽いカルチャーショックが楽しかったりしますが、今回初体験だったのは、パーティー用のアイテム。フツーならキャンディーが配られるところが…ビンローを山盛りですすめられたのです!
新郎が持っているのが、ビンローの盛られた皿。噛むとお酒を飲んだように体が火照り、覚醒作用があるため、タクシーやトラック運転手ご愛用の食べ物で「台湾ガム」というニックネームもあるほど。台湾で人口のいちばん多い原住民、アミ族の人たちも、このビンローを嗜好品にしているので、宴席でも出されるんでしょうね。ちなみに、好奇心で食べてみると、吐き出す人もいるほど、生臭さが強いです。
で、このパーティー、始まりから、司会者が歌を歌いまくっていたかと思うと、家族代表もステージに躍り出てアミ族ダンスを始めたり、オンステージが続き、ローカル色が色濃い愉快な宴席でした。
新郎のHenlyくん、「子供にはちゃんとアミ族の母語を教えるつもり」と未来像を語っていました。
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