ロサンゼルス発・最新観光ニュース

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 【■千歳香奈子のセレブ・映画情報

ハリウッドの殿堂入り式典を見学しませんか?(千歳香奈子)
2008年07月04日
 
ハリウッド観光の中心地マン・チャイニーズ・シアターやコダック・シアターの前を歩いていると、足元にスターの名前が刻まれた星型を目にしたことがありますよね。これは、ウォーク・オブ・フェーム(名声の歩道)と呼ばれており、映画、テレビ、音楽、ラジオ、舞台の5つの分野で活躍したエンターテイナーの名前が星型のプレートに刻まれたもの。ここに名前が刻まれることは名誉なことで、ハリウッドの殿堂入りと呼ばれています。日本人では、早川雪洲、マコ岩松、そしてゴジラの名前も刻まれています。Hollywood Blvd沿いに西はLa Brea Ave、東はVine Stまで続いています。

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 【スポーツ観戦

OH! NO!(Mr KBこと盆子原浩二)
2008年07月03日
 
“UNBELIEVABLE!!!”
このゲームが終わるやいなや、ドジャースの名物アナウンサーのヴィン・スカリーが叫んだ。
1950年からドジャースの試合を、それこそ信じられないくらいの数のゲームを見てきた男の、一言である。

123 456 789 R   H  E
ANGELS  000 000 000 0  5  2
DODGERS 000 010 00X 1  0  2

ドジャースは、伝統的に打力よりもどちらかといえば投手力の優るチームと言われている。60年代に大活躍したコーファックス、ドライスデール両投手が投げると、1点か2点取れば勝ったものだそうだ。その印象が強烈なのかどうか。

今年のドジャースは、1996年から12年間でヤンキースを4度のワールドチャンピオンに導いた名将ジョー・トーレを監督に迎え、昨年から出てきた若手のマーティン、ケンプ、ローニー、イーティアーらに加え、ベテランのケント、ガルシアパラ、ファーカル、ピエアーに新加入のジョーンズ、ベネットで打線は充実、それにペニー、ロウ、ビリングスリー、クロダ、ロアイザの先発投手陣に、セットアップのブロクストン、抑えのサイトウと、20年ぶりの優勝も夢ではないのでは、とファンにほのかな夢を抱かせたものである。

 【スポーツ観戦

シーポートビレッジとイチロー観戦(エレファントツアー/幸代)
2008年07月02日
 
6/28(土)サンディエゴに行って来ました。
サンディエゴはシーワールドには年に一度のペースで行ってましたが、サンディエゴのダウンタウンを訪れたのは8年ぶりでした。
目的は野球観戦です。マリナーズVSパドレスの試合をサンディエゴにあるPETCO球場に見に行きました。
野球の時間迄時間があったので、近くのシーポートビレッジに立ち寄りました。
目の前には海岸線、そして背後には高くて奇麗な建物がとても印象的でした。
まずは目のあたりにしたのは、映画「PIRATES OF CARIBIAN」で使われたと言われている「STAR OF INDIA」を見ました。
こんなに近くで見れるとは思わずとても感激しました。シャッターを切らねばと思っている間にその場を通過してしまいました。。。
それからすぐにシーポートビレッジに着きました。

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 【■千歳香奈子のセレブ・映画情報

京都の花街を体感(千歳香奈子)
2008年06月20日
 
ハリウッド女優として『ラストサムライ』やドラマ『エイリアス』などで活躍する曽原三友紀さんが、監督、プロデュース、脚本の三役をつめ、京都の花街を描いたドキュメンタリー映画『はんなり』が、26日よりサンタモニカのLaemmle Theaterにて上映されます。

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 【スポーツ観戦

暑い夏(Mr KBこと盆子原浩二)
2008年06月19日
 
こんにちは、Mr KBこと盆子原浩二です。

夏の甲子園大会の地区予選が、14日の沖縄大会をかわきりに始まった。全国55の地区代表をめざしての熱戦である。母校の名前を新聞やネットで確認しながら一喜一憂する。あの暑さは、プレーする方も応援する方もいつまでもいつまでも忘れない。

この季節になると、どうしてもこの人の名前とプレーぶりが、鮮明によみがえってくる。その名は、スティーヴ・サックス(1769試合出場、1949安打、54本塁打、550打点、444盗塁、1982年新人王)。カリフォルニアの州都サクラメント生まれのサックスが、ドジャースの一軍に上がってきたのは、81年のワールドチャンピオンの年であった。

ドジャースタジアムの地下道に掲げてある写真に写るサックスの何と若いこと、21才である。82年、ドジャースは、黄金の内野カルテットといわれたスティーヴ・ガーヴィー一塁手、デイビー・ロープス二塁手、ロン・セイ三塁手、ビル・ラッセル遊撃手の中で、キャップテンも務めたロープスを放出し、サックスに二塁を任せるという賭けに出た。

サックスは、その期待に見事応え、ナショナルリーグ新人王を獲得し、レギュラーポジションを不動のものとした。そして、その人気と活躍ぶりは、ドジャースで88年まで続き、ファンの目ににしっかりと焼きつけられたのである。何といってもサックスの魅力は、全力疾走とそのさわやかさであった。しかしながら、俊足を活かすために、フライを打ち上げると罰金を取られたり、守備では二塁から一塁への送球すらままならないこともあり、一年間に30個のエラーを記録したり、サヨナラホームランを打って、三塁ベースコーチとハイタッチをしたのはいいものの、そのコーチの手にダメージを与えていた、そう骨折させていたのだ。いろいろな事があった、でも、このヤンチャ坊主を誰も憎めない。81年の登場以来、ファンはサックスの成長を温かく見守り、サックスもファンの期待に応え、一流選手へと育っていった。

ドジャースがワールドチャンピオンになったのは、88年が最後だが、その年のオフにドジャースは選択を迫られる。サックスと契約をするべきか、マイク・マーシャル外野手兼一塁手と契約するべきか?ドジャースが選んだのはマーシャルであり、そしてサックスはヤンキースへと出て行った。それ以降、ドジャースはトップバッターに苦しむのである。バトラー、ランドルフ、ドゥシールズ、ヤングといろいろな選手たちが頑張ったはずだが、サックスほどでは、正直なかった。賭けに負けたのか。ドジャースは20年間チャンピオンの座から遠のいている。

たしかに、プロらしくない無駄な動きは必要ない、と考える人もいることだろう。しかし、あの全力疾走がもう一度見てみたい。夏の太陽は眩しいが、選手の全力疾走はもっと眩しいのも事実である。

サックスふたたび!!

私のオフィシャルホームページでは1週間に一度インターネットラジオを更新しています。興味のある方はぜひこちらをクリックしてください。そして「Mr KBのアメリカンスポーツ」をクリック、「ラジオ」をクリックで楽しく臨場感溢れる生の声が聞けます。

Mr KBこと盆子原浩二

 【コンサート/ステージ/ライブ

ミュージカル鑑賞、コーラスライン(エレファントツアー/直美)
2008年06月18日
 
ロスアンゼルスのダウンタウンの中心地より少し北側にミュージックセンターという劇場がございます。この中にはかのウォルトディズニーとその奥様の遺志と要望でつくられたクラッシック用のコンサートホールをはじめ、ミュージカル等向けのアマーソンシアター、そしてLA OPERAの本拠地ドロシーチャンドラーパビリオンなどが隣接しています。

私はこの素晴らしい劇場群の合間を通り抜けて毎日出勤しているためその時々の演目については、いつも目をひからせているものの、忙しさにかまけなかなかいざ鑑賞と至る事はなかったのです。その中でも今年は絶対に見逃さないと決めていたコーラスラインを先日思い立ったその日に鑑賞してまいりました。

夜8時からのステージに向け7時には現地着。$8のパーキングを払って劇場のすぐ下に駐車。そして現地のチケットブースにて当日券をゲット!インターネットで購入すると$10程度の手数料がかかるのを避けたかったので現地購入を選びました。

ネット上では一番お手軽なものが$30。。。でも当日券だとそのチケットが$20になっていました。。。。良い御席で鑑賞したいのなら早めに購入しないと、同料金でも場所に違いがあるのだけど。$20だとかなり気が楽!!

そしていよいよ始まったショーですが。。。私にとってナマ舞台のコーラスラインは初めて。 映画館でみてビデオは4回くらい見ていて。歌もほとんど脳裏に刻み込まれています。かの昔には、京都の由緒ある祇園の八坂神社の石段でコーラスラインごっこをして遊んでいた私としてはのっけから鳥肌ものの大感激。その上、映画の出演人物と良くもこんなに同じキャラをあつめたなあというようなキャストも何人もいて。。 一瞬にして虜になってしまいました。

歌の部分でも、ここで後ろからもう一人が出てきて歌い始めるんだよね、というツボできっちり出て来るし。。。私は20年間これがずっと見たかったのよん。。という気持ちがひしひしと押し上げてきて、いつの間にか映画同様全ての登場人物に深く感情移入しておりました。

そして、お決まりのキンキラの衣装で始まるエンディングのダンスが始まると、いつのまにか目頭が熱くなり、最近自分でいけてると自画自賛のマックのアイラインが流れて、顔がブラックジャック状態になるも 出てくるたびにキャストがひとりづつ帽子を脱いで、挨拶をする度に大拍手! 最後の足あげダンスの部分になると、完全に自分もなり切りで、座りながら常に足をぽんぽん蹴り上げダンスをしていました。

家に帰って鏡の前でちょこっと再現してみたのは ここだけの話。。。 皆様の御想像のとおりでございます。まだしばらくダウンタウンのミュージックセンターでやっているので是非是非お出かけくださいませ。

詳細は、コーラスラインの詳細はこちらまで。

 【■恵子ギャリソンのミーハー便り

トレンディーなLAっ子が集まるサンタモニカのRobata Bar(恵子ギャリソン)
2008年06月17日
 
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東京の飲み屋のように気軽に入れ、ちょっと一杯やりながら炉端焼きや新鮮この上ない刺身、寿司などをつまみながら、隣に座り合わせた人と気楽におしゃべりを楽しめる、原宿の女の子たちの写真を壁にディスプレーしたこじんまりとした(50席)のバー、それがRobata Bar.

 【□Q&A/遊ぶ

イチゴ狩りに行ってきました。(エレファントツアー/みゆ)
2008年06月08日
 

 先週、ロスの郊外にある田中ファームというところにイチゴ狩りに行ってきました。日本よりイチゴの季節がやや遅いロスでは3月から6月の間イチゴ狩りが楽しめます。
  イチゴ狩りといっても、ただイチゴを摘むのではなく、トラクターでつながれたワゴンのようなものに乗り、畑中を見学し、生えてる野菜を試食し、イチゴ狩りをするという、自然満喫コースです。

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 【スポーツ観戦

抑えはつらいよ(Mr KBこと盆子原浩二)
2008年06月06日
 
6月5日は、ドジャースの抑えの切り札斉藤隆投手のBOBBLEHEAD DOLLを来場者にくばるプロモーションの日であった。コレクターもいると言われる人気のプロモーションで、昨日も木曜日でさらに地元バスケットボールの人気チーム、レーカースの決勝第1戦があったにもにもかかわらず、44,988人が集まった。対戦チームも30球団のなかで現在最も好調なシカゴカブスでソリアーノ、リーそしてご存知FUKUDOMEと、相手にとって不足は無い。試合は、先発ビリングスリーが小刻みに点を取られて0-4とリードされたものの、近頃の貧打線のドジャースがウソのように意地を出し8回裏には同点とした。9回表からいよいよ本日の主役、背番号44斉藤の登場である。調子は良さそうに見えたのだが、二塁打とデッドボールで一死1、2塁のピンチをまねき、迎えるバッターはFUKUDOMEである。一球目から六球目まで150キロを超す速球でストライク、ストライク、ボール、ボール、ファール、ファールと押さえ込んでいたが、運命の七球目は140キロの「バックドア スライダー」が真ん中にきた。さすがFUKUDOMEはのがさず、一、二塁間の決勝タイムリーヒットとなり、カブスに勝利をもたらした。「切りかえていくしかない」との試合後談はあるものの、主役斉藤にとっては悔やんでも悔やみきれない、しかしいつもと少し違う思い出深い試合となったのかもしれない。

この試合を見て想い出した。1988年のことであるから、今から20年も前のことである。

10月15日、ドジャース対アスレチックスのワールドシリーズ第1戦がドジャースタジアムで行われた。圧倒的優勢をほこるアスレチックスと、けが人続出で前評判の悪いドジャースとの対決は、戦前の予想どおりアスレチックスが4-3と9回の表までリードしていた。そして、その裏からは当時メジャーを代表するクローザー、背番号43デニス・エカースリー(通算 197勝 390セーブ 殿堂入り)が登板し、誰もが第1戦はアスレチックスのものと思ったものである。ところが、二死から代打デービスが四球で出塁すると、当日の試合にはとても出場が無理だと言われたカーク・ギブソン(1988年MVP)が代打で登場、55,985人の驚きの声が球場からわき起こった。エカースリーは、脚の故障をおして打席に立ったギブソンを速球で責めに責めた。何しろ走れないのである。ところが、ボールに当てるのが精一杯と思われるギブソンへの七球目はなんと「バックドア スライダー」で、プレートの真ん中に入っていった。ギブソンのバットがそれを弾き、ボールがライトスタンドで跳ねたとき、この試合はロサンゼルスのスポーツ史上、最も有名かつ印象に残る一戦となり、そしてこのホームランは、この先ずっと色褪せることなく語り継がれていく一打となった。このワンシーンこそ、まさに伝統のハリウッド映画さながらの感動を与え続けているのである。「エカースリーは速球で押してくるが、どこかでスライダーを投げてくる」とのスカウトのリポートが、シリーズ前にあったともいわれている。ボールがスタンドに飛び込むのを追っていくエカースリーの瞳、そしてそれを追うテレビカメラの何と残酷な事か。

抑えはつらい。本当につらい。

私のオフィシャルホームページでは1週間に一度インターネットラジオを更新しています。興味のある方はぜひこちらをクリックしてください。そして「Mr KBのアメリカンスポーツ」をクリック、「ラジオ」をクリックで楽しく臨場感溢れる生の声が聞けます。

Mr KBこと盆子原浩二

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 【■千歳香奈子のセレブ・映画情報

ユニバーサル・スタジオで火事現場を見学(千歳香奈子)
2008年06月05日
 
LA観光では大人気のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドが2日早朝に火災に見舞われました。日本でも大ニュースになったので知っている方も多いでしょう。
 ジュラシック・パークなど幸いにも遊園地の人気アトラクションは被害にはあいませんでしたが、撮影スタジオの一部とトラムツアーで見学する「キング・コング」などが全焼する被害となりました。さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『スパイダーマン2』、最近では『トランス・フォーマ^』なども撮影された屋外セット「NYストリート」も燃えてしまいました。


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 これが被害を受けたユニバーサル・スタジオ内部の地図です。これらはトラムツアーでもおなじみの場所。なんと、ユニバーサル・スタジオは火災の翌日から通常どおりの営業を再開。トラムツアーも通常どおりに行なわれています。被害を受けたキング・コングは立ち入り禁止でもう見学することはできませんが、かわりにこの火災現場を間近で見学させているのです。
 ガイドが笑顔で「これから火災現場を間近で見ることができますよ」とアナウンス。観客はカメラ片手に、セットさながらに燃えた現場を見学しています。さすが、ハリウッド!!
 今ならトラムツアーで、火災現場も見学できちゃいますよ。この機会に、ミーハー魂でユニバーサル・スタジオを訪れてみてはいかがですか?

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