新年明けましておめでとうございます!
LAにも日本より少し遅れて2010年がやってきた!!
昨年は日本もアメリカも政権交代、経済不況などいろいろと大変な年でしたが、
今年は少しでも明るく元気な話題の多い年となればいいですね。
私、今年もまた日本で新年を迎える事が出来ませんでしたが、LAで日本的なお正月を
満喫することが出来ました!
LAのリトル東京で、1月1日午前11時から夕方まで” 数々の日本文化を楽しむ事ができる
“OSHOGATSU IN LITTLE TOKYO(「お正月インリトル東京」)”が南加日系商工会議所(JCC-Japanese Chamber of Commerce of Southern California)主催で開催された。
USC(南カリフォルニア大学)Kazan Taikoグループによる太鼓演奏、門松のデモンストレーションの後、JCC会頭、日本国総領事などによる開会の挨拶、鏡割り、獅子舞、もちまき、書初め、少林寺拳法、民謡と踊り、侍ショー(いかにもアメリカ!)、よさこい踊り、阿波踊り、空手ショー、着物ショーなどが、リトル東京の2つの舞台(Weller CourtとJapanese Village Plaza)で繰り広げられ、日本人、日系アメリカ人だけでなく、地元のあらゆる人種のアメリカ人が会場を埋め尽くすぐらい集まり“日本のお正月”を楽しんだ。
京都グランドホテル&ガーデンズのすぐそばに位置するWeller Courtには、行列の出来る餅つきの実演・販売、焼きそば、甘酒などのブースが並び夕方まで賑わった。
中でもハイライトは“LA着物クラブ”のブース!
着物のよさ、美しさを通じて日本文化の紹介、普及をはかり、ひいては日米親善に役立てたいと願うこのクラブは、着物の好きな人なら誰でも参加出来る開かれた会で、2000年1月1日にスタートした。 今年は“第1回MISS着物LAコンテスト”が開催され(参加資格は18歳以上の未婚女性)、審査の様子などを多くのアメリカ人たちが熱心に見つめるだけでなく、コンテスタントの美しい着物姿をカメラに収めていた。
着物ショーの後、見事栄冠を勝ち取った2人のMISS着物LAが紹介された。
今年で11周年を迎えた「お正月インリトル東京」は、リトル東京周辺の町の活性化と、日本を知らない若い日系アメリカ人や他のあらゆる人種のアメリカ人に、日本のお正月を紹介することを目的として1999年に始まった。
毎年8月にリトル東京で開催される“二世週祭”には、LAだけでなく南カリフォルニア各地から家族、友人らとやって来るアメリカ人が年々増加しているが、「お正月インリトル東京」
もLAの大イベントの一つとして定着してきた。
リトル東京には東本願寺、西本願寺、高野山真言宗の寺などがあり、元旦法要を行なっている。
2011年のお正月は、是非LAでアンジェリノたちとリトル東京で迎えてください!
あの・この情報をもっと知りたい、または“こんな情報が欲しい”というご希望や質問がある貴方(貴女)、是非この下のコメント欄からお知らせください。