
来年1月11日に開催されるゴールデン・グローブ賞で最多5部門に輝き、アカデミー賞の呼び声も高いのは、ブラッド・ピットとケイト・ブランシェット共演の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。80歳で生まれて年を取るごとに若返る主人公をブラピが1人で演じ、ブラピは主演男優賞にもンノミネート。日本では来年2月7日公開なので、LAで一足先に話題作をチェックしてみる価値は十分です。
同作と同じくアカデミー賞筆頭候補に挙げられているのは、インドのスラム街が舞台の「スラムドッグ・ミリオネア」。貧困層の少年が一攫千金を狙ってテレビのクイズ番組に挑戦する物語で、ゴールデン・グローブ賞では作品賞、監督賞など4部門にノミネートされています。日本公開は4月とずいぶん先なので、アカデミー賞前にLAでチェックしてみては。

クリント・イーストウッドが主演、監督を務めた「グラン・トリノ」は、アカデミー賞を受賞した「ミリオンダラー・ベイビー」以来の傑作。朝鮮戦争を体験した元軍人(クリント)は隣家に住むアジア系移民と知り合い、自身の偏見に気づいて見つめなおす物語。イーストウッドはナショナルボード・オブ・レビューの主演男優賞に輝いています。日本公開は未定の同作だけに、お薦めの1作です。

「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのコンビが11年ぶりに共演した「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」は、1月24日に日本公開されますが、一足先にLAでチェックするのも良いでしょう。
ゴールデン・グローブ賞で最多タイ5部門にノミネートされた「ダウト」。メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンという2大スターが競演する重厚ドラマだけに、映画ファンなら必見です。日本公開は未定だけに、この機に映画館で鑑賞してみては。
他にもニクソン元米大統領のウォーターゲート事件後の歴史的なインタビューを題材にした「フロスト/ニクソン」やアンジェリーナ・ジョリーが実話を元にした作品で子供を誘拐された母親を演じてゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた「チェンジリング」、お嬢様のイメージが強かったアン・ハサウェイがドラッグ中毒患者を熱演して評判の「レイチェル・ゲッティング・メアリード」など、この冬は見ごたえある作品がたくさんラインナップされています。
LAにはセンチュリーシティーやビバリーセンター、グローブなど画館があるショッピングセンターが多いのでショッピング次いでに気軽に映画館に足を運んでみてはいかが?