滑走路はアスファルト舗装で約100メートル。そしてその脇にはタクシーウエイ(誘導路)が2つ設けられています。自宅からこんなに近くにこんな設備が整っているなんて、ラジコンがやめられる訳がありません。しかもロサンゼルスは毎日晴れです。
それなのに無料、しかも予約も何もいりませ ん。私のように趣味が多く、ひとつひとつにあまりお金をかけられない者にとっては、かけがえのない存在なのです。仲間のひとりである秋元氏に指導してもら いながら、青い空を眺めながらひとときの幸せに浸ったのでした。
来月から1年間、ロサンゼルスを離れて遠くアフリカに行く予定なので、当分できないなあ、と感傷的になりながら愛機である、OSの46のエンジンを積んだ翌長64インチの高翼機を下から 眺めていたのでした。今日ご一緒させていただいた秋元さんは長年の趣味仲間であると同時に、初心者に親切に教えてくれる、私にとって貴重なインストラク ターなのです。
日本から旅行でロサンゼルスに来ている間に、「私もやってみた〜い」となったら教えてもらえるかもしれませんよ。そうだ、こんなツアーをやったらお客さんたくさん来るかなあ、なあんて考えながら飛行機を飛ばしている自分を、「僕って仕事熱心だなあ」と思うのです。
YOUTUBEにもアップしてみました。どうぞ時間のある方は覗いてみてください。ただし、職場で見ている方に注意します。エンジンの爆音がしますから、最初にボリュームを絞ることをお忘れなく。
では、次回までさようなら。