この写真は昨年の会場の様子ですが、たくさんのブースが並びとても賑やかでした。地方の少数民族の方たちが昔ながらの方法で作っている貴重な商品や、ビエンチャン中心でお店を構えるブティックの高級品など、様々なお店が自慢の工芸品を出品します。
今回、出店される3店舗のお店に、当日どんな商品が並ぶのかオススメを伺ってみました。
Kheuamai Handicraft(クアマイハンディークラフト)は、ラオス伝統織物や刺繍を扱うブティックです。今回、お店でも人気のオリジナルクッションカバーを、ハンディクラフト・フェスティバルに向けてたくさん準備しているそうです。
伝統的な織物を使ったクッションカバー。細かなモチーフが美しく、シンプルなソファーに並べるだけでお部屋のインテリアのポイントになりそうです。
Houey Hong Vocational Training Centre(ホアイホン職業訓練センター)は、天然染色・伝統織物の体験ができることで有名なビエンチャン郊外のセンター。
こちらからは、天然染色の織物を使ったシン(ラオスの巻きスカート)やストールなどを出品されるそうです。それ以外にも、このイベントに向けて新作商品も準備しているそうなので見逃せません。
ウドムサイにあるハンディクラフトショップのPMCは、葛の蔓を使ったカム族のショルダーバックなどを販売します。
オススメは、こちらのファスナー付きバック。内側にはコットン素材の裏地もついているので、小さな小物を入れても落ちる心配がなく安心です。ボーダー部分には染色した葛を使って編んでいるそうで、カラフルで涼しげな素敵なデザインです。
また、15日(水)18:00〜は、毎年恒例のファッションショーのイベントがあります。このファッションショーには、クアマイハンディークラフトや、ルアンパバンの有名ブティックOck Pop Tok(オーク・ポップ・トック)なども参加されます。ご参加には、軽食付きの200,000kipのチケットが必要となります。只今、クアマイハンディークラフトの店頭にて販売中です。ぜひ足を運んでみてくださいね。(yuki)
Lao Handicraft festival / ラオ・ハンディークラフト・フェスティバル
期間: 10月13日(月)~10月19日(日)
時間: 9:00~21:30 ※13日のみ14:00〜21:30
会場: Lao ITECC
ブース番号: Kheuamai Handicraft - H7・H9・H10, Houey Hong Vocational Training Centre - G15 , PMC - J29
http://www.laohandicraftassociation.com
https://www.facebook.com/LaoHandicraftFestival