夜のパリの街を散策してみました。
シャンゼリゼ大通りには年末年始恒例のイルミネーションが輝き、凱旋門からコンコルド広場までの2.4キロの並木415本に発光ダイオード(LED)の電球が飾られています。2007年からはじまったこのブルーの電飾は、環境に配慮した省エネ効果があり、何年も続いていた白色電球よりも70%近く電気の消費量が抑えられると言われています。
ロン・ポワン・シャンゼリゼ界隈
高級ブッティクが立ち並ぶモンテーニュ大通り
パレ.ロワイヤルの噴水は凍っていました。
トリコロールのイルミネーション
シャンゼリゼ大通りのクリスマスマルシェ。クレープ屋、お土産もの屋、地方の物産など
覗いてみるだけでも楽しいですね。
巨大なチョコレート!量り売りしてくれます。
サンドウィッチ屋さんのグリルも巨大でした。
冷たくなった身体を暖めるにはヴァン・ショ(ホットワイン)が一番です。
コンコルド広場の大観覧車
再びシャンゼリゼ界隈に戻ってきました。
フォー・シーズンズ・ホテルのエントランス
午前0時、人並みも消えて静かになりました。
今年のヨーロッパは大寒波の影響で、街中は冷凍庫の中にいるようでした。