2010.12.24

 ライフスタイル

クリスマス ミサの後のノートルダム寺院

ノートルダム寺院のクリスマスミサに出かけてきました。

カソリックの国であるフランスのクリスマスは日本の様子とは異なり、
24日のイブにはパリジャン達のほんとんどが故郷に帰り、家族と贅沢な食卓を囲みクリスマス休暇を過ごします。最近は教会に行く習慣も少なくなりつつあるものの、クリスマスはこの国では重要な年中行事で、教会や街のあちらこちらに「クレッシュ」と呼ばれる、カソリック特有のイエス・キリストが誕生した場面を再現した「キリスト生誕群像」が設置されます。
 
  
ノートルダム寺院のあるシテ島は一昨日まで続いた雪で、車まで凍っていました。