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出発準備|出入国|現地情報|ベトナム語講座
【本文】
ベトナム旅行の楽しみの1つは買い物。でも定価という概念が一般的ではなく、値段交渉が必要なベトナム。買い物を楽しむにはちょっとしたコツが必要です。
○一番簡単な方法は定価のあるお店で買い物をすること。
値段交渉が上手でないと、市場などで買うより、定価のついているお店で買ったほうが安く手に入ることも少なくありません。それでも市場などで値段交渉をしてみたい場合は、あらかじめスーパーなど定価のついている店で相場を調べておくのが良いでしょう。
値段を尋ねると、相手は「あなたなら幾ら出す?」と聞き返してくることが多いですから、値段の予想が付かないと交渉になりません。
○相手の言い値のどれくらいまで値切ることができるか。
これは1割程度しか安くならない場合から、5分の1くらいにまで下がる場合まで、ケースバイケースです。ただまったく値段の見当がつかない場合は、相手の言い値の半分くらいで交渉を始めて、その中間くらいの値段で手を打つ、というのを目安にしてはいかがでしょうか。1万ドンが言い値の場合、5000ドンで交渉を開始して、7000ドンで買う、という具合です。
○自分の希望する値段まで下がらない場合は、立ち去るフリをするのが鉄則。
あなたの言い値が、不当に安い場合は、相手もそれ以上声をかけてきません。一方、交渉の余地がある場合は「ちょっと待った。もう少しまけましょう」と声がかかります。
○同じ店でたくさん買う。
交渉制の店はもちろん、定価制の店でもまけてくれる場合があります。何軒か下見をして良い店を見つけたら、そこでまとめ買いするのも、安く買い物するコツの1つです。
○一般的なレストランでは、交渉は必要ないと考えて良いでしょう。
例えメニューが書いてなくも、原則として値段は決まっています。
○ベトナムの商店は正月を除き年中無休のお店が多いです。
その点は安心ですね。ただし、お昼ご飯を食べた後、仮眠をとる人もいます。できれば12時半くらいから1時半くらいまでの、お昼寝時間帯は避けた方が良いでしょう。
○「ぼられる」観光客が多いのは本当か。
実際に詳しく話を聞いてみると、「ぼられた」わけではないケースがほとんどだと聞くと、意外に思いますか。ベトナムでは、ベトナム人でも値段交渉が必須です。また、近しい人ほど安く、縁が遠い人ほど高くなるのが一般原則。
「私が1万ドンで買った物を、ベトナムの人は8000ドンで買っていた」。これは当たり前のことであって、「ぼられた」わけではありません。また、自分が値段交渉をして納得して払った場合、他の旅行者がそれより安く買っていても、自分がその金額で手を打ったわけですから、これも「ぼられた」と憤慨するのは変です。
「ぼられた」というのは、犯罪的な行為を指すもので、例えば「メニューには1万ドンとなっていたのに、実際にお金を払う時点になって「いやこれは2万ドンだ」と言われるなどのケースです。このような行為は、決して多くありません。あまり神経質にならないほうが旅を楽しむことができるでしょう。
※関連情報
世界で働く社長のブログ~「ホーチミンで買ったものはコレ」
☆ベトナムの物価☆
買い物などのご参考にどうぞ。
なお、ドンは桁数が大きいので換算が面倒です。一番簡単な(おおよその)換算目安としては、“ゼロを2つ取って半分にする”ことです。これでおおよその日本円での金額が見当つきます。例えば、PHO24の39,000ドンのフォーは、39,000÷100÷2≒190円となります。
・タクシーの初乗り 1万5000ドン(ハノイ)/1万2000~5000ドン(ホーチミン)
・バイクタクシー 1万ドン~
・ガソリン1リットル 19000ドン
・ミネラルウオーター 3000~4000ドン/500ml
・ビンビール 1万500~5000ドン
・ソフトドリンク 5000~6000ドン
・アイスコーヒー 6000~1万ドン
・チェー 5000~6000ドン
・国産タバコ 1万2000~5000ドン
・エステコース(60分) 30~35ドル
・フットマッサージ(30分) 5~8ドル
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・賢い両替方法(東南アジア)
・両替情報
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ベトナム旅行の楽しみの1つは買い物。でも定価という概念が一般的ではなく、値段交渉が必要なベトナム。買い物を楽しむにはちょっとしたコツが必要です。
○一番簡単な方法は定価のあるお店で買い物をすること。
値段交渉が上手でないと、市場などで買うより、定価のついているお店で買ったほうが安く手に入ることも少なくありません。それでも市場などで値段交渉をしてみたい場合は、あらかじめスーパーなど定価のついている店で相場を調べておくのが良いでしょう。
値段を尋ねると、相手は「あなたなら幾ら出す?」と聞き返してくることが多いですから、値段の予想が付かないと交渉になりません。
○相手の言い値のどれくらいまで値切ることができるか。
これは1割程度しか安くならない場合から、5分の1くらいにまで下がる場合まで、ケースバイケースです。ただまったく値段の見当がつかない場合は、相手の言い値の半分くらいで交渉を始めて、その中間くらいの値段で手を打つ、というのを目安にしてはいかがでしょうか。1万ドンが言い値の場合、5000ドンで交渉を開始して、7000ドンで買う、という具合です。
○自分の希望する値段まで下がらない場合は、立ち去るフリをするのが鉄則。
あなたの言い値が、不当に安い場合は、相手もそれ以上声をかけてきません。一方、交渉の余地がある場合は「ちょっと待った。もう少しまけましょう」と声がかかります。
○同じ店でたくさん買う。
交渉制の店はもちろん、定価制の店でもまけてくれる場合があります。何軒か下見をして良い店を見つけたら、そこでまとめ買いするのも、安く買い物するコツの1つです。
○一般的なレストランでは、交渉は必要ないと考えて良いでしょう。
例えメニューが書いてなくも、原則として値段は決まっています。
○ベトナムの商店は正月を除き年中無休のお店が多いです。
その点は安心ですね。ただし、お昼ご飯を食べた後、仮眠をとる人もいます。できれば12時半くらいから1時半くらいまでの、お昼寝時間帯は避けた方が良いでしょう。
○「ぼられる」観光客が多いのは本当か。
実際に詳しく話を聞いてみると、「ぼられた」わけではないケースがほとんどだと聞くと、意外に思いますか。ベトナムでは、ベトナム人でも値段交渉が必須です。また、近しい人ほど安く、縁が遠い人ほど高くなるのが一般原則。
「私が1万ドンで買った物を、ベトナムの人は8000ドンで買っていた」。これは当たり前のことであって、「ぼられた」わけではありません。また、自分が値段交渉をして納得して払った場合、他の旅行者がそれより安く買っていても、自分がその金額で手を打ったわけですから、これも「ぼられた」と憤慨するのは変です。
「ぼられた」というのは、犯罪的な行為を指すもので、例えば「メニューには1万ドンとなっていたのに、実際にお金を払う時点になって「いやこれは2万ドンだ」と言われるなどのケースです。このような行為は、決して多くありません。あまり神経質にならないほうが旅を楽しむことができるでしょう。
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☆ベトナムの物価☆
買い物などのご参考にどうぞ。
なお、ドンは桁数が大きいので換算が面倒です。一番簡単な(おおよその)換算目安としては、“ゼロを2つ取って半分にする”ことです。これでおおよその日本円での金額が見当つきます。例えば、PHO24の39,000ドンのフォーは、39,000÷100÷2≒190円となります。
・タクシーの初乗り 1万5000ドン(ハノイ)/1万2000~5000ドン(ホーチミン)
・バイクタクシー 1万ドン~
・ガソリン1リットル 19000ドン
・ミネラルウオーター 3000~4000ドン/500ml
・ビンビール 1万500~5000ドン
・ソフトドリンク 5000~6000ドン
・アイスコーヒー 6000~1万ドン
・チェー 5000~6000ドン
・国産タバコ 1万2000~5000ドン
・エステコース(60分) 30~35ドル
・フットマッサージ(30分) 5~8ドル
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