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2011.05.24

 トラベル

エレガントに過ごしたいから。4つ星ホテル「ホテル ブラッドフォード エリゼ(Hôtel Bradford Elysées)



「パリでは、アパルトマン生活には、憧れはあるけれど、

現実的な世界から開放されて
エレガントで、ロマンティックに過ごす空間も捨てがたい・・・。」

女性は、なんだかんだ言っても、欲張りな生き物なのです。



そして、
それが、リーズナブルな価格だと、もっと、嬉しい。



パリには、沢山のホテルがあります。

いわゆる、一般的に言われる、有名なゴージャスホテルは、
確かに、素晴らしいサービスや空間を余すことなく、堪能できるけど、

そうなると、お値段も、それなりの価格。
日本の比では、ありません。

それゆえに、ふらっと訪れたいパリとしては、
もったいなさや過剰さを感じることがあるかも。


そんな中、

たとえ、有名で無くとも、
人知れず、さりげない佇まいで、
上質なセンスやコンセプトを持つ、小さなホテルも存在します。

ただし、立地やコンセプトで、
同じ星ランクや価格帯でも、雰囲気や特徴が、ガラリと違うのが
パリのホテルの特徴。

また、日本で考えるよりも、ずいぶん、割高に感じます。

個性のあるホテルも多く、
だから、何を選ぶかは、その人それぞれ。

数ある中で、選ぶのは、お気に入りの空間を探すのは、
なかなかの至難の業ですが、

何と言っても、ホテルは、現実から離された、異空間を楽しむ場所であり、

いざ、低価格に飛びついたところで、
実際の不快感に、寂しい思いや惨めな思いだけは、したいないはず。


だから、もしも、
さらりとした上質さやシンプルで心地よいエレガンスを、
ポイントとして選びたいなら・・・


たとえ、女性ひとり旅でも
肩肘張らず、リラックスして、過ごしてみたくなる滞在を。

単なる煌びやかな”ゴージャス”というよりも、
心地良いセンスを感じる”エレガント”や”ロマンティック”を。

そして、女性が、少しでも、自分で自分のために出せる価格で、満足できる滞在を。





パリ8区にある、「ホテル ブラッドフォード エリゼ(Hôtel Bradford Elysées)」は、
シャンゼリゼ大通りから、少し入った、
メトロ9号線の、St Philippe du Roule (サン・フィリップ・デュ・ルール)駅から
ほど近い、高級住宅地の、一角に、ひっそり佇んでいる、4つ星ホテル。





小さな入口ですが、
中に入ると、
まるで、誰かの美しい邸宅に招かれたようなロビーのサロン。

カラフルな椅子が、なんとも、可愛い。






パリの独特な色づかいやセンスに、癒され、
このソファ、なんだか、ずっと座っていたい。落ち着きます。











調度品は、重たさを感じさせず、
明るくて、クリーンな印象。




どうなっているの?美しくも、不思議な絵画。



どれもこれも、センスを感じながら。




チェックイン。



そして、エレベーターへ。

そう。かつて、フランス映画で、見たことのある・・・。

手で扉を開けて、乗ります。






他階に到着すると、このような趣き。

なんとも、風情があります。




まるで、邸宅の階段。
駆け上っても、そんなに疲れないのは、気のせい?








赤を基調とした、お部屋。
こちらは、ベランダ付き。



窓は、白い雨戸と、2重扉。

開けると、爽やか。
閉めると、とても、静か。





 



ベッドに仰向けになり、そのまま、真上を見上げると、

このシャンデリアが、目に飛び込んできて、女心を、キュンと躍らせます。







ベランダからの眺めは、静かな高級住宅地。





そして、別のお部屋も見てみましょう。

青を基調とした、お部屋。






外に出られるベランダではありませんが、
植物で飾られて、やけにロマンティック。







1階ロビーの横にある、朝食ルーム。

天井は、すりガラスになっていて、太陽の光が、淡く差し込んでくる。

自然の明るさと、カラフルな椅子が相まって、
日本では、あまり見かけない、愛らしさ。





パリのホテルの価格について。

全体に言えることですが、

日程によって、かなりの差があります。
このホテルも、正規料金だと、やはり、4つ星なので、

通常、1泊、359(1人)~539(2人)ユーロ。


しかしながら、ホテルの値段というのは、不思議なもの。

たとえば、このホテルも、

冬などのキャンペーン期間だと、
一気に下がり、1泊120ユーロで販売されていたり、
また、3泊以上の連泊だと、1泊が100ユーロくらいで、宿泊できることも。

これからの時期を、例に取ると、

6月のある時期では、正規料金でしか空いていない日もありますが、
7月の3連泊料金で、1泊159ユーロという、案内もあるようです。


ベストシーズンでも、日程を調整し、カップルで利用なら、かなりオトク。

なお、値段は、日々、変わっていくので、
何度も根気よく、あるいは、色んなサイトを網羅しながら
比較して、チェックすることも、安くGetするコツ。

色々と調べた結果、

このホテルの場合は、公式サイトが、一番、オトクでした。
詳細は、下記の公式HPで。


http://www.astotel.com/hotel-bradford-elysees-paris.php



カップル利用も、女性同士も素敵ではあるけれど、

現実から飛び出して、ほんの少しでも、
大人のエレガンスを、肩肘張らずに、気負わずに、

”静か”に、味わう場所として、

特に、女性ひとり旅の方へ。







ちなみに。

シャンゼリゼまで、歩いて、10分もかかりません。
スーパーは、シャンゼリゼ大通りに、「モノプリ」があります。

また、ホテル近くには、「Julien」という、素敵なパン屋さんがあり、
カフェの利用もできますが、

焼き立てのパンやスイーツ、様々なお惣菜がテイクアウトできるので
お部屋でゆっくり・・・という選択も、意外と楽しいかも。










◆Hôtel Bradford Elysées
(ホテル ブラッドフォード エリゼ)

10 rue St Philippe du Roule
75008 Paris
Tel : +33(0) 1 45 63 20 20
Fax : +33(0) 1 45 63 20 07
@ :
hotel.bradford@astotel.com

http://www.astotel.com/hotel-bradford-elysees-paris.php