
サン・マンドリエの町は、とても、のどか。
ここにいると、空気がすがすがしく、時間がとまったような、気分になります。
争いごとなんて、世の中にあるの?
サン・マンドリエの港に着いた途端、そんな言葉を、つい、発してしまうような。

”人がなんとなく落ち着く”という感覚は、
実は、手の届くくらいの大きさ・・・のこと、なのかもしれない。
港には、ヨットがたくさん停泊していて、
日本には、まだ伝えられていない美しい風景が、
また、 ここにもある、と教えてくれます。

休日になると、ヨットを沖に停泊し、みんな思い思いのスタイルで、
船上でワインを飲んだり、のんびりしたり。
高台から、海を見渡すと、海上にヨットが、たくさん点在している・・・・
そんな景色に出逢えることも。

港の前には、小さなレストランが点在しています。

スーパー 「casino」 もあるので、自炊にも困りません。
改装したてで、妙に、可愛いスーパーマーケット。


船着き場の前に、パン屋もあります。
◆ブーランジェリー 「ラ ムーナ」

baguette a l'ancienne (バケット ア ランシエンヌ) 1本 95セント

もうひとつのパン屋さん。
◆通称 「警察の隣のパン屋さん」
記事を書くときに、よく、店名はなんだろう?と思いながら、看板を探すものの
フランスって、なぜか、店名の書いていないパン屋さんが、多し。


素朴な味が魅力。
クロワッサンやドーナツも、美味しい。
エクレアやアップルパイなどのケーキもあります。

◆ レストラン 『グーテ Ⅱ』
*セットメニュー
・前菜+メイン+デザート それに 1/4ボトルのワインがついて 30ユーロ
ひとりご飯でも、大丈夫。ワイン付きで、大変オトクです。
*本日のおすすめ 12ユーロ

レストランのテラス。

船をイメージした店内。洗練されたインテリア。

◆ レストラン 『カリプソ』
*セットメニュー 23ユーロ~

海沿いに面した、テラス。

朝市もあります。

人気のパエリア屋。


イカスミとムールのパエリアは、すぐに売り切れになってしまうそう。
この周辺は、珍しく、ムール貝が獲れる場所なので
新鮮なムールが頂けます。




アパート前にある、遊歩道。

波が荒い日の、サーファー。
