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2011.08.20

 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス

TGVで行く 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス ~Hyeres(イエール)を拠点にする理由 編





フランスの旅へ行こうと決めたら、
おそらく、誰もが一度は考えるはず。

パリもいいけど、できることなら、

「プロヴァンスや、コートダジュールにも行ってみたい」。

ひとりでも、行ってみたい。
頑張って、行ってみたい。

でも、ひとりだけでは、不安だとか、大変そうだとか、日程に無理とか・・・
同時に、そんな思いが、すぐに心を折ってしまうもの。

はたして、女性がひとりや二人だけでも、簡単に行けるのだろうか。
無事に失敗無く、楽しめるのだろうか。

そんな中、オトラグは、考えてみました。


”女性ひとりでも、安心して、楽しめる、フレンチ・ヴァカンス”。









一般的に、コートダジュールと言われる、
ニースやカンヌ、モナコなどの高級リゾート地は、
イメージ通り、華やかなリゾートを楽しめる場所。

確かに、ゴージャスな滞在を約束してくれる場所であるけれど、
どちらかと言えば、カップルや大人数で、過ごしてみたい。
時に、女性ひとりや二人だけでは、気おくれ・・・いえ、
もしかすると、寂しく感じてしまう人も。

一般的に、プロヴァンスと言われる情緒のある村々は、
美しい景色に、堪能できるものの、
難点は、ほとんどが、レンタカーなど、車が無いと行けない場所が多いこと。

運転してくれる人がいるなら、楽しめる選択はあるものの、
時に、自分の足だけでは、思うように動けず、残念な思いをすることも。







南フランスは、パリと違った魅力があり、
独特の色や景色を見つけるには、絶好の場所。

近頃は、日本に居ながらにして、
雑誌などからも美しい写真や記事を堪能することができ、
行きたい気持ちを、一層、奮起させてくれます。

しかしながら、
実際に行ってみると、実は行きにくい場所であったり、

また、フランス語が話せないということや、情報がわからないということから、
せっかくの旅で、リラックスできなかったり、不安になってしまったり。

地中海を目の前にして、
ストレスが溜まってしまっては・・・、本末転倒。






そこで、今回、オトラグでは、

総じて、女性ひとりでも楽しめるプランとして、

以下の条件を考えてみました。

*街が、パリから直通で行けるTGVで行くことができ、
 駅から近いこと。(送迎代やタクシー代に、時間も費用もかかるのは、ネック)

*街や名所が、徒歩で回れること。

*気負うことなく、ゆったりと過ごせて、可愛らしさや美しい雰囲気があること。
 (立派すぎるリゾート地では、オシャレな様子を楽しめる代わりに、
 ひとりでは行く場所が限られてしまう。)

*”クリーンな街”も、”癒される海”もあること。

*治安が良くて、美味しいモノが沢山あること。

*日本人が、数人住んでいて、アパートやシャンブル・ドット経営に
 従事されている、または
 観光案内所に、日本人か、日本語を話せる人がいる・・・など
 宿泊予約など、日本語で相談できる、ということ。






そして、物価が比較的、安く、


オトクなラグジュアリーを味わえること・・・


夏は、最も爽やかな気候と青空に包まれ、
豊かで美味しい食べ物に恵まれる、南フランス。

その中で、
日本では、あまり知られていない、イエール(Hyeres)に
注目してみたのです。

ニースでもなく、マルセイユでもなく、
そのちょうど間に位置する、

Var(ヴァール)県と呼ばれる地域の地中海沿いの街々。




このイエールを拠点にすれば、

サン・トロペ(Saint Tropez)、カシ(Cassis)、バンドル(Bandol)
サナリー・シュルメール(Sanary-Sur-Mer)、トゥーロン(Toulon)、などの
地中海の美しい海沿いの街と、

そして、エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)へ、


自分だけで、気ままに動くことも、可能なのです。







◆パリ~イエール間は、 TGV直行で、4時間20分。
夏は、1日2本の直行列車があります。

詳細・お問い合わせは、レイル・ヨーロッパ・ジャパンへ
http://www.raileurope-japan.com/