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2011.08.21

 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス

TGVで行く 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス ~ Hyeres (イエール)生活 編

       

イエール(Hyeres)での滞在について、
プチホテルもいいけど、
やはり、おすすめは、アパルトマン。

可愛いプチホテル情報は、また、後日にお伝えするとして、

今回は、アパルトマンでの過ごし方。
初めてなら、やはり、中心部に決めたい。

1階に下りると、すぐに目の前に、色々なお店があり、
どこに行くにも簡単で、便利。

小さな街・・・、だからこそ、ちょうど良い。



たとえば、土曜日の朝は、朝市へ。

朝市を楽しむのは、今回、お借りしたアパルトマンの真ん前から。



朝市は、食料品だけでなく、衣料やインテリア関係なども
たくさん、お店が出ています。

テーブルクロスや生地のお店も、幾つかあり、

南仏風のカラフルな色やデザインに迷いつつ、






目に飛び込む、チーズやソーセージ。




オリーブ。



こんな方法で、チーズの量り売りも。



コンフィチュールやハチミツ。



それに、
朝市で売られている、リゾート風ファッション。
やけに、リーズナブル。



旧市街の入口近くには、フォワグラのお店。



旧市街を入るとすぐ、新鮮な魚屋さんがあります。
南仏では、ぜひ、ムール貝を試したい。







牡蠣やエビなども。





アパルトマンの斜め向かいにある、パティスリー(ケーキ屋)。

・・・ですが、パンがとても美味しい、と
地元のマダムから、伺ったので、

毎朝、パンを買うために通ったお店です。

クロワッサンも、パンオショコラも、アマンドも、
そして、バゲットも、素朴な味わいが最高。
(パンは、だいたい、1ユーロ前後)

確かに、毎朝、いつ行っても、フランス人で賑わっていて、
そして、多量に購入していく人、多数。

何気ないお店でも、人気の証拠。
















ひとつ、お伝えしてみたい、滞在のテクニック!

南仏に来たら、
このような食器を、買ってみては、どうでしょう?

南フランスは、南仏独特の食器も、たくさんあり、
(〇〇焼き、というようなブランドなども。)

いわゆる、お土産物屋さんで、売られているモノから、
本格的なこだわりのお店まで、色々あります。

今回は、インテリア雑貨店で、購入。

サラダボールの大きさのモノを、ひとつ買えば、
滞在中に、軽い食事を作った際、

サラダはもちろん、パスタやカレー、ラーメンなどにも重宝します。

ランチョンマットやテーブルクロスと共に購入すれば、
自分らしい滞在の知恵のひとつ。

あとは、そっと注意して、持ち帰り、
自分へのお土産にして・・・。




こちらのインテリアショップで、購入。

ちょうど、セール中のため、20%オフで購入。15.84ユーロ。

掘り出しモノの中から、出逢えた、ラストの1点。




マルシェに関して。
土曜日の朝市には、たくさんの果物や野菜のお店があり、
困ることはありません。


また、街から、少し離れてしまいますが、
郊外には、常設の新鮮な野菜のマルシェも、モチロン、あります。

ただし、車が必要。

種類は、こんなにも、豊富。
ひとりだと、結構、買っても、10ユーロに満たないくらい。



色とりどりの野菜が、安くて、しかも、味が濃くて、美味しい。

たとえば、ラディッシュは、こんなに束になっていて、0.95ユーロ。



とにかく、日本にも、こんなマルシェが欲しい・・・。




自分で、好きなだけ、袋につめて。



実は隣に、「LESCURE VIANDES(レスキュー ヴィアンド)」という
大型のお肉屋さんがあり、

残念ながら、写真は、ないのですが、
色んな部位のお肉を始め、ハムやソーセージなども、充実。

ハムは、ひと切れでも、購入可能。




そして。もう1つ。

大型スーパーが、大好きな方へ。

あります…、ありました、
いわゆり、郊外型の大型スーパー、「Geant  CASINO (ジェアン・カジノ)」。

日本やアメリカで言うと、”コストコ”のような存在です。



とにかく、広い。
ワインも、信じられないくらい大きなスペースを取っています。

南仏は、やはり、ロゼワイン。
5ユーロ以下のワインだけでも、迷ってしまうほど豊富。

セフォラやモルガンなども入っていて、
ひょっとすると、数時間~半日くらいは、遊べてしまうかも。




中心部から、車で、15分~20分くらいですが、
バスも、出ているそう。






実は、
今回、お世話になったアパルトマンは、

自ら、インターネットで、探しに探した物件です。

なかなか、イエールの情報の無く、
また、知人も友人も居ない中、

なんと、3年前のアパート賃貸情報を見つけて、

日本から、問い合わせをしたのが、きっかけでした。

その広告には、メールアドレスが無く、電話番号しか無かったため、
思い切って、日本から国際電話をし、

「3年前の広告を見たのですが」と、問い合わせをしました。

持ち主は、
ご主人がフランス人、奥様が日本人という、ご夫婦が所有する、アパルトマン。


現在は、口コミのみで、賃貸をされていて、
一般には広告を出されていなかったので、

突然の問い合わせに、大変、驚かれました。

でも、おかげで、とても親切に対応していただき、
また、これを機会に、一般の方たちにも、
アパルトマンの貸し出しをして頂ける・・・、との話でした。


何も無ければ、
出逢うはずの無い人たちとの、新たな出逢い。

チャレンジと勇気は、いつだって、旅には必要、と感じた瞬間が
また、ここにもあったのです。




アパートは、街の中心部の、ド真ん中に位置し、
真下には、バスターミナル、
すぐ裏には、旧市街の入口や、商店街と、絶好のロケーション。

(バスターミナルからは、
サントロペやトゥーロンまで直行。)



約40㎡。ダブルベッド。ソファ。キッチン・バスタブ付き。
洗濯機、その他、生活に必要なものは、すべて揃っています。









ベッドの上から。



フランス式、3階。(日本式 4階)
残念ながら、エレベーターは、ついていないのですが、
(フランスは、ついていない物件、多し。)

その代わり、イエールの街が一望でき、遠くに、海が見えます。




昼間の窓からの眺めと・・・・、




夜明けの窓からの眺め。




ご夫妻は、元々は、パリ在住だったのですが
温暖で、治安の良いイエールに移住して、約15年。

このアパートの真上にお住まいなので、困ったことがあれば、
何でも、親切に、相談にのっていただけます。

また、ご夫妻が、車で、郊外などへ買い物に行かれる際は
声をかけてくださるので、

自分ひとりでは、行けない場所に行くことができたり、
地元の人たちの生活にも、触れることもでき、

女性ひとりでも、安心して、オリジナルの旅に出逢えます。


1週間 350ユーロ。
(時期によって、変わる場合があるので、
お問い合わせください。)


このアパルトマンに関する詳細やお問い合わせは、こちらまで。


otoluxu@osk3.3web.ne.jp