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2011.09.01

 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス

TGVで行く 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス ~Saint Tropez (サン・トロペ) 街歩き 編




ええ~っ?! ブリジッドバルドー??!!

まさか、そんなはずは・・・

怒涛のようなスケジュールに、思わず、幻覚を見てしまったのか??


1960年代に、彼女は、おそらく、スターとして、
こんなふうに、ここを歩いていたのかも。

ちなみに、上記の写真、合成ではありません。

まさしく、一瞬の出来事で、
次の瞬間には、もう、どこかに紛れ込んでしまった彼女。

ええ。たぶん、本物・・・・・・・・・・・・・・?!




イエールを出発し、サントロペに、到着したバスは、
本当に、小さなバス停に止まります。びっくりするほどの。

でも、それくらいが、また、ちょうどいいのです。

ちなみに、帰るときも、同じ場所から、発車します。

帰りの時刻だけは、絶対に、調べておいてほしい。
そして、予定より早い時間に、バス停へ。これ、鉄則!

ちなみに、帰りのスケジュールは、夕方は、3便のみ。

◆<サン・トロペ > → <イエール >
 17:10   →     18:40 
 17:40   →     19:30
 19:00   →     21:00     
                       (2011、7月現在)







バスを降りると、すぐに、このような風景が見えます。

このまま、まっすぐ行くと、お店などの通りに入り、
そのまま、ずっと歩いていくと
豪華クルーザ―の停泊する有名な港に出ます。

色々知ったように、実況していますが、

とにかく、この時点では、
地図も情報も、何も無いので、
すべて勘だけを頼りに、動いて、調査中。


(なにしろ、観光案内所は、港まで、たどり着かないと、ないのです。
しかも、13時半~15時過ぎくらいは、閉まっています。)






右手には、サン・トロペで、有名なタルト屋さん。



すぐに、モノプリ(スーパー)もあるので、もしも、何か買い忘れがあっても、安心




えっ??何で、「シャネル」が、こんなところに・・・

と思ったら、




実は、この Chateau St. Tropez (シャトー・サントロペ)という、
ラグジュアリーなメゾンの中を、貸し切り、

この夏の間だけ、特別に「シャネル」のお店がオープンしているそう。

中には、豪華なプールや庭などがあり、
この期間は、プールのそばで、
商品がディスプレイされていたり、販売されていたりしているとのこと。





「シャネル」を横目に、
道を前へ、前へと歩いてみましょう。

どこに通じているのか、まったくの手探りではあるけれど、
長年の勘は、意外と信用できるものである。

それにしても、歩いている人々の雰囲気が、違う。スタイリッシュ!



どうか、ここから、人々のファッションにも、ご注目を。

そして、とにかく、歩いてみる。まっすぐ、まっすぐ・・・。








人間は、時に、「勘」しか、頼れない時がある。
だから、私たちは、そんな時のために、
ああでもない、こうでもないと、日常生活を生きているのかもしれない。



気がつけば、無事、港に、到着。

これぞ、サン・トロペの風景!
名物の豪華ヨット?クルーザー?の数々。

こんな大きなクルーザーが、ホントに数えきれないほど、停泊していて、
ここに、この所有している人たちが、集まってきているのだと思うと、

なんだか、圧倒させられる。

そして、観光客の多さにも、

なんだか、圧倒させられる。





港沿いには、カフェやレストランが、ずらりと並び、

(有名な、セネキエというカフェは、次回、グルメ編で)



人々のファッションも、楽しみながら、

もう一度、港側を見ると、やはり、”見たことのない世界”が、停泊中。





それにしても、マダム達が、なんて、オシャレなんでしょう!!!

サン・トロペならではの、スタイルに、ぜひ、ご注目。










西側を歩いていくと、 少し風景が変わり、

このように、絵画が沢山、売られています。









はやり、ふと、浮かぶのは、”洗練された”という、言葉。





街のほうに、戻っていきましょう。

ピンクの「エルメス」に

ピンクのテラス・カフェ・・・が


麗しくて。





港とは、反対に、内陸へ向いて歩いて行くと、

今度は、こんな広場に・・・。

港の喧噪とは変わり、やはり、静かな雰囲気もいい。
難を言えば、かなり暑い。





「ドルチェ&ガッバーナ」や



「ルイ・ヴィトン」に、「トッズ」など。


そのほか、「ディオール」や「フェンディ」など、
高級ブランド店は、ほとんど集合しています。

パステルカラーの建物は、
なんだか、高級店というより、キュートな印象。




上質な雑貨店や、セレクトショップなど、
とにかく、沢山、並んでいます。

このように、1軒ずつ、路面に。



イエールから、たった、2ユーロの日帰りトリップ。

たとえ、豪華なパーティに参加できなくても、
街歩きだけでも、充分、気分上々・・・・・・・・。

お約束します。



次回は、「サン・トロペ グルメ&SHOP 編」。



◆サン・トロぺ 観光案内所

Quai Jean Jaures
04 94 97 45 21
www.ot-saint-tropez.com

夏は、13時半くらい~15時ごろまで、お昼休憩で、閉まっています。