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2012.02.29

 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス

TGVで行く 女性ひとりでも楽しめるフレンチ・ヴァカンス ~Aix en Provence (エクス・アン・プロヴォンス)  カフェと旧市街



エクス・アン・プロヴォンスの朝。

ここは、一番のメイン・ストリートである、ミラボー通り。
プラタナスの並木が、青々と街を彩る。

エクスは、セザンヌが、ずっとこの街で絵を描き続けた、芸術の街であり、
また、大学もあるので、知性漂う街とも言われ、


南フランスの小さな都会、小さなパリのような雰囲気。






このミラボー通りを境に、

北は、旧市街、
南は、旧貴族の邸宅なのが並ぶ、高級住宅街と

街並みが、別れている。





そして、ここが、ミラボー通りの、一番、西側、

ド・ゴール広場。
大きな噴水は、ロトンド (La Rotonde)。





早速、この通りを歩き始めると・・・







かなり、余談であるが、
素敵なカップルに、目を奪われたので、

ワンシーンを、あなたに。

なんというか。上質さ。品格。
ワンちゃんがいるから、おそらく、きっと、これが、この方たちの日常。

「素敵」な生き方だな、と感じる感覚は、

”たった一瞬”の瞬間の姿でさえ、
ふわりと、伝わってくるものなのかもしれない・・・







朝食は、もちろん、ホテルで食べるのも楽しいけど、

それは、出来れば、リゾートホテルでの、楽しみにとっておきたい。






街を楽しむ旅では、

とりあえず、散歩がてらに、カフェ探し。


ミラボー通りの、
プラタナスの木漏れ日の中を歩いていると、

ちょっぴり、観光客向けっぽいのカフェ群が、横目に過ぎる。





ふと、エクスで、カフェと言えばココ、と言われている、

有名なカフェ
「Les Deux Garcons」 (レ・ドウー・ギャルソン)に出逢う。

創業は、1792年。






まさしく、パリの、「カフェ・ドゥ・マゴ」に似すぎている感も否めないが

今日の気分は、
たった1杯の朝カフェを、上質に・・・・





そうなると、やはり、ここにするか。






朝のカフェは、絶対に、ゼッタイに、Zettaiに、気持ちがイイから、



朝は、やっぱり、カフェに行こう、カフェに。






ゆったりと過ごしたら、

さらに、ミラボー通りを抜け、
通りの突き当たりまで、歩いてみる。

左に曲がって、旧市街の方向へ。
(右に曲がると、旧貴族の邸宅など、住宅街)





こんどは、細い道。
ふと、見つけた、パン屋さん。

「La varenne」 (ラ・ヴァランヌ)

バゲットが、絶対、美味しいんじゃない~??

と、感じたのは、

人の出入りが、とても多く、
バゲット片手に、次々と、店から出てくる人が、多かったため。


別時間に、購入して食べてみたら、


その通り。

「美味しい」予感は、
バゲット1本でさえ、ハズすわけにはいかない。

ま、焼き立て・・・っていうのもあったけど。


だからこそ、バゲットを買うには、
朝とか、夕方とか、

時間と、
そして、人の流れを選ばなければいけない。






「Cafe Du Palais 」(カフェ・デュ・パレ)




おしゃれなブラッセリ―。

http://brasserie-du-palais.cooktel.fr/


行ってみたくなる雰囲気。





旧市街の入口。また、噴水が美しい。




エクスは、元々、湧水が多かったため、

泉や噴水が、多いのだとか。



今も、街のいたるところに、広場があり、
(地図を見ると、Place de ~と書かれた場所が、とても多い)

また、その広場には、噴水があることが多い。














やはり、旧市街には、ブティックやレストランが多く・・・





エクスは、ややシックで、都会的な雑貨店も。












突然ですが。

街角のパニーニ。

なぜか、美味しそうだったので、ご紹介。

テイクアウト専門のようですが、
注文してから、ひとつずつ、焼いてくれる。

思わず、この足が止まってしまった魔力は、
ただ、ただ、不明としか言えないけど。





おそらく、普通のパニーニであろう、と思いつつ、

お昼前、まだ、種類が豊富であったパニーニ達の前に

次々と、人が並んで・・・・

どんどん、商品が無くなっていく状況を
目にすると、

”美味しい予感”の、手ごたえを、少し感じてしまう。
(実際は、どうか、わからないが)


しかし。
行ってみたいと、計画したランチが、どうしても、心に訴えかけてくるので

ここはあえて、スルー。


実際には、わからないので、
”美味しい予感”・・・・とだけ、お伝えしておこう。





南仏らしい、クレープリー。



「Les Olovades」 (レ・ゾリヴァード)

南フランスらしい、布やテーブルクロスなど。





「Le Pain Quotidien」 (ル・パン・コチディエン)

朝食やブランチ、ティータイムまで、
パリにも数店ある、ベルギーのオーガニックのパン屋。


食べる場所に困ったら・・・

ひとりで、ブラッセリ―に入るのは、勇気がいるけど、
オシャレで、美味しいものは、ハズしたくないし・・・


そんな、ちょっぴりシャイな方たちにも、安心。


参考に、お伝えしておきます。