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ヨーロッパの中でも一番旅がめんどくさい国

スペイン

なぜならいろんな規則がありすぎる。

まず、ストライキ

すごく多いのがこの国

だって、10日いれば一度は体験するんだよ。

すでにマドリッドからクエンカに行った際に帰りのバスがストライキ。

運よく列車の路線があったから帰ってこれたけど。

なかったらストライキ終わるまでその都市にいないといけない。。。

列車も列車でいろんな不思議なことが多すぎる。

たとえばマドリッドの列車を見ると。

アトーチャ出発、市内近郊列車駅によって、目的地行き

簡単に言うと東京駅発都内の地下鉄の駅によって、違う県へという列車があるようなもの。

が、不思議なことにアトーチャでは列車のチケットが帰るけど、市内近郊列車の駅ではチケットが買えない。

要するにあらかじめ予約しておかないとその近郊列車の駅からは乗れない。

でも時刻表に堂々と書いてある。

知らないと普通に乗ってしまうんだけど。

ちなみにヨーロッパは知らなかったでは違反は許されません。

1万円ぐらいの罰金がかかってしまいますよ。

またバスもすごく不思議です。

なぜならば、目的地まで何便かある場合、ノーマルバスとエキスプレスバスが存在します。

でも時刻表には一切その表記がない。

また、バスのチケットカウンターにも表記がない。

次のバスがノーマルかエキスプレスかどうかはカウンターの人に聞いてようやくわかる。

値段も5ユーロ、時間は1.5倍ぐらい違う。

これもあらかじめネットでバス会社の時刻表を見ておかないとわからないです。

さらに言えばバス会社が多すぎて、検索が難しい。

一つのサイトで調べられない。

何社か見てその路線があるかどうかを見ないといけないのです。

地方になるとローカルバス会社過ぎて調べられない。

地下鉄も都市によってまちまちで。

マドリッドはいたって普通でしたが。

バレンシアはなんと買ったチケットがそのままスイカのような機能があって。

でも紙で出来ていますから、何度も改札に入れても反応しない。

ようやく、上に乗せたら改札を通ることができました。


交通だけだったらまあなんとかなるのですが。

正直言うと、宿も少ないのです。

いや、二人で旅するなら普通に安く済むのですが。

一人だとすごくお金がかかる。

基本どの都市も普通のホテルならあって、ダブルだったら比較的安い料金です。

30ユーロで二人ぐらいOKですね。

でもホステルがないので、ドミというものが大都市にしか存在しない。

この場合ホテルだと一人でも30ユーロ。

だれか一緒にスペイン周る人いない???泣


しかもまだまだあって。

この国非常に世界遺産周りにくいのですよ。

有名どころは基本行けるのですが。

調べてもある場所はわかるのですが、交通機関が存在しない場所が多い。

北部だけで5箇所ほど行けないのです。

レンタカーを借りるしか方法がない。


もう泣きたくなってきます。

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またまたやってまいりましたチュニジア。

というか今回はただの通過点として。

実はリビアという国に行ってきましたよ。

リビア社会主義共和国

現在日本人が入るためには日本の旅行代理店にすべての日程を組むかトランジットだけで。

今回はトランジット5日間の日程でリビアに行ってきました。

旅人でもほとんど行かない国のひとつです。

私がこの国に行こうと思ったのはもちろん世界遺産。

どうしても、レプティス・マグナが見たかったのですよ。

これがかなりの巨大なローマ遺跡で。

現存するローマ遺跡の中では神殿の形が残っているほうでした。

顔がしっかりと残っている部分もあったし。

イスラム国だと、偶像崇拝禁止だから顔の部分が残ってないことが多いしね。

それにしてもいろいろ面白かったリビア。

まず国が巨大。

カイロから首都のトリポリまで33時間移動

そしてトリポリからチュニジアのチュニスまでは15時間移動。

しかもほとんどが砂漠。

今まで地中海側は緑があるもんだと思っていたけど、砂漠から一気に海という面白い光景を見させていただきました。

また治安がすごくいい。

ぼってくる人もいないし、人が優しい。

後思っていた以上に英語が通じた。

だって、この国の空港の表記すべてアラビア語という事実があるのに。

まったく英語が通じないかと思っていた。

チュニジアのほうが英語通じないなんて。

とにかくいい国でした。

たのしかった。

さて、今後は数日後にスペインに飛びます。

そのままフランスのパリに直行しようかと思っています。

何しろ弟が来るらしい。

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アルファポリス「第3回旅行記大賞」

の結果が本日出ました。

http://www.alphapolis.co.jp/citi_cont_prize_kekka.php

私は知り合いが3組ほどノミネートされていたのでチェックをしていたのですが。

まさかこの日記でも紹介した人が大賞を受賞しました。

「夫婦世界一周!タビゴコローズ」タビゴコローズ

http://tabigokoros.com/

正直知り合いが受賞してびっくりしました。

これで書籍化確定見たいです。

ぜひ皆様旅とはどういうものかを知るために買ってみてはいかがでしょうか。

お二人の日記は結構面白いですよ。

ただ受賞内容を見ると猫???

猫だけが書籍化??

それは今後のお二人に面白い本を作っていただきましょう。

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とうとう申請が終わりました。

リビアビザ

実はこのビザを取るのにすごく時間と労力がかかります。

このビザ一つの条件として個人で中に入る場合はトランジットでしか申請できません

バリバリの社会主義なのでいろいろとめんどくさいし、個人旅行が簡単に許されていない国なので。

まずは申請、、、の前に。

パスポートのアラビア語表記が必要なのです。

要するにパスポートの情報をアラビア語で書く必要がある。

これは日本大使館に行ってやってもらうのですが、翌日発行なので二度日本大使館に行かないといけない。

次にリビア大使館に行って申請です。

というか、リビア大使館に行ってみると分かるがものすごい人で

どこで申請していいかわからない。

なんとか外国人だけは別の窓口ですんなり申請が終わりましたけど。

そこで言われるのが二週間後に来いって言われます。

実はこの申請をもとに本国にこの人を入国させてもいいかの許可書が必要になるので。

これだけの期間を待たされます。

ちなみにミニマム2週間と言われたので、もっとかかる場合があるってことです

私はエジプト観光とかぶらぶらしていたので3週間後に行きました。

するとなんと大量にいるアラブの人が申請終わらせるまで待たされる。

挙句の果てに6時間待たされて次の日来てなんて言われた。

正直言ってむかついたけど、大使館員に反抗するとビザがとれなくなる可能性があるのでおとなしく。

続いて次の日、やはりアラブ人の後。

2時間も待たされた。

でも、なんと許可書が届いてあったので、リビアビザが貰えることに。

パスポートを預けて受け取りを聞いてみると。

、、、、、え?

一週間後?

まあ、カイロにいる予定があったからいいようなものを。

一週間もパスポートないと不安でしょうがないですよ。

ちなみに丸々一カ月リビアビザ習得にかかりますが、入るのはたった5日間。

すごく割に合わないビザですよ。

同じように社会主義のトルクメニスタンなんかも取るのが大変ですけどね。

大使館の入り口の人にわいろ払ったり、2週間丸々待たされるし、申請しても受け取れない可能性があるビザなので。


とりあえずリビアに入ってチュニジアからヨーロッパに入ることが確定しました。

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旅のプロってなんだろう?

どの業界にもプロっているはず。

会社でも機械のプロはいるし、運動や勉強系だっている。

だったら旅人にもプロがいてもおかしくはない。

でも旅のプロって?


正直言って旅にプロなんていないと思う。

いかに楽しめたか、いかに安く過ごせたかなんて人それぞれ。

自分が満足できたならそれでいい。

しかも、旅で楽しむことや安く過ごすのは一週間以内にすぐにわかること。

まあ、楽しむことは初日にできるが安く済ませるとなるとある程度の訓練が必要かも。

もちろん私的にも旅のスタイルで尊敬する人はいるわけで。

かといって自分自身に目的が存在するためにその人のスタイルを真似することはない。

世界遺産を見るのがおろそかになるのは無理なので。


そう考えると旅のプロっていないってことですよね。

何年旅したとか、何カ国旅したとか全く関係ない。

また危険地域に行くことが旅のプロとは言えない。

逆に行かないことのほうが私は素晴らしいと感じます。

だって危険地域に行くと万が一の場合で国に迷惑がかかりますからね。

現に私は360以上の世界遺産を見たって、旅人のプロになったって思わない。

むしろ初心者に近い中級者って自覚ありますし。

やっぱり、自分自身がいかに楽しめるかが旅の基準でしょう。


でもやっぱり半年以上旅はしないと旅の本質が分からないと思う。

半年以上旅してみて旅というものがどういうものかわかってほしい。

旅というものはホントに仕事と同じ感覚があります。

だって観光と移動ってものすごい労力がいることですから。

しかも日本にいる時より休日という名の何もしてない日が少ないです。

一カ月観光移動しっぱなしという時がよくありますから。

学生の頃は2か月の旅だったので無理がききましたが。

半年は休みがない旅は続けられません。

要するに半年もたてば旅がどのようなものかが見えてくると思います。

みなさん、一度旅に出てみてはどうでしょうか。

観光する人、滞在する人、現地の人との会話、食事など。

自分が何に興味があるかが分かりますよ。

私は完全に世界遺産ですけどね。。


、、、、、あれ?

みんなを旅に誘う日記になってしまったような。。。

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エジプトのカイロに到着しました。

アフリカ大陸の北にいます。

と言ってもアフリカ大陸は今回ほとんど見ない予定。

エチオピアとか行きたいけど。

今回はパスします。

なぜならば、ユーロ安、ポンド安の今

ヨーロッパを回らなければ。

というわけで、エジプト終了したらモロッコに飛んでスペイン方向へ。

何しろ季節もそのほうがいいだろうですし。

今回アフリカ、オセアニア、南北アメリカは行けなさそう。

これだけ旅しているのに。

でも次回、きっとまた旅に出るでしょうね。

その時にまた回ればいいか。

ちなみに現在359箇所の世界遺産を見ました。

着実に400に近付きつつあります。

それと3日後にはトルコを一緒に回った方と出会える予定。

かなり楽しみです。

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アルファポリス第3回旅行記大賞
http://www.alphapolis.co.jp/citi_cont_prize_kaisai.php

旅行ブログの投票を行っているサイトなのですが。
まあ私はエントリーしていません。
が、なんと旅仲間がエントリーしているので早速投票してきました。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

投票し終わって、ようやく気がついたのですが。
現在のTOP10の中に俺の知り合いが3組いる事実。

みんな何者?

というわけで、みなさん旅日記読んでみてはいかがでしょうか。
そして気に入ったブログにぜひとも投票してください。
なんだか抽選で1万円が当たるみたいです。
まずは、私の知り合いのブログでもご紹介しておきます。

現在第5位

世界遺産イェーイ! 世界一周旅行 旅日記!
http://enjoy.sekaiisan-yay.jp/
私と同じ世界遺産の旅をしているご夫婦です。
というか、現在一緒にアンマンにいます。
この夫婦の世界遺産の写真量が半端じゃない。
あと、旅をいかに楽しんでいるかが伝わってきます。
一緒に世界遺産に旅している気分になりますよ。
ちなみに5回以上旅で出会ってます。
私はお二人のブログの0号として登録されているんです。、、、いいのかな?
このブログは本当に世界遺産を見ている気分になれます。
が、私は回ってないところは回っている気分になってしまうので読めません(泣)

現在第6位
世界一周旅行記 ゆめぽろEarth
http://yumepolo.com/
実はトルコ・ギリシャ・キプロスを一緒に過ごした方です。
というか覆面パッカー
現時点でも一人なのか二人なのか男なのか女なのか明かしていません。
もちろん私は知ってますが教えませんよ。
とにかくこのブログの凄いことは情報量が尋常じゃないこと。
宿から移動からすべてこのブログに載っています。
宿の雰囲気から設備、移動はいくらかとか何時間かかったとか。
私も旅をしていて参考にさせてもらってます。
もし旅で宿などどのような場所泊まっていることを知りたければこのブログへ

現在第8位
夫婦世界一周!タビゴコローズ 
http://tabigokoros.com/
四川省大地震の巻き込まれ組の夫婦
このブログのデザインすごくきれいなんですよね。
写真も見やすいですし。
それもそのはず、元デザイナーの方ですから。
旦那さんが真心ブラザーズが好きでつけたこの名前。
またガンダム好きで東京のガンダム展示の時に日本に帰った兵
あと、お二人の旅の一言(旅心)はすごく読んでいて楽しい。
旅でこんなことも思うのかと気づかされてくれます。


どれもものすごく面白サイトですよ。
旅している気分にさせてくれます。
ぜひぜひブログを読んで一票投票してみてはいかがでしょうか。
なお、優秀なブログは書籍化されるそうですので。
旅仲間の書籍を一冊でも持ってみたい。
皆様の投票をよろしくお願いします。
なんで、俺関係のない投票で、これほど文章を書いたのか?
自分でも不思議です。


え、私が誰に入れたかって?
言わなくても分かってください。
私は、何を目的に旅をしているか。

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私には全く関係ないこのイベント。

実は一年前の東京マラソンの日に一時帰国したんですよね。

東京の交通網がマヒしていて。

東京から静岡行きのバスが乗れなかったんですよね。

おかげで各駅停車の列車に乗って静岡まで帰った記憶が。

そうか、あれから一年経ったのか。

あの時は一カ月ですぐにヨーロッパに戻ったから。

もうすぐ日本を離れて一年になるのか。

旅を始めてから一年で一度日本に帰国、そして半年たってまた日本に帰国

そしてそれから一年また海外で過ごすことができました。

というか今回は一年たった気がしない。

まだつい先日日本にいた気分がある。

今度日本に帰る時は旅が終わるときですから。

まだまだ日本に帰りませんよ。


それにしてもエルサレムで本日デモがあった。

もちろん旧市街の中で。

私は危険の可能性があるので中に入ってないのですが。

周りの日本人が旧市街に入って、何度か銃声を聞いています。

もちろん実弾ではなく威嚇のゴム弾ですが。

これって当たり所によって大変なことになります。

現に去年のデモを見学に行った日本人2名が片目を失明しています。

本日はイスラエルのお祭り

これに合わせてデモが行われているみたいです。

大雨でしかもデモ。

エルサレムが大変なことになっています。

私は予定にない3日ほど休養しないといけなくなってしまいました。

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エルサレムだけでは感じることのない違和感

この国違和感だらけなのです。

すべてにおいて活気がない。

理不尽なことが多すぎ

すべては演じられている国のようなのです。

まずは事実上の首都テルアビブに行ったのですが。

たった40万の町なのに街の規模が大きすぎる。

このため町の人が少ない印象

またバスターミナルがこれほど古いバスターミナルだとは思いませんでした。

先進国の一つとしてこのバスターミナルはまずいのでは。

しかも、すべての施設に入るたびに荷物検査があります。

それだけ爆弾で爆破される可能性が高いのでしょうか。

どの道、歩いている外国人に職務質問する国ってどうなのよ。

観光客でも平気でパスポートチェックされて、パスポートのハンコを確認されて。

パスポート番号をメモされて去っていく。

ちなみに10分以上拘束されます。

それはアッコにある博物館でもそうでした。

中に入るに、荷物チェック、写真チェック、パスポートチェック。

どこの宿に泊まっているかも聞かれて、どの街に行ってきて、次はどこに行くのかとか。

しかもどこかに連絡して、私のパスポート番号なんかを言っているし。

なぜ博物館にそこまでしないといけないのか。

あの時はかなりいらいらしました。

あと、町の形式もなんだかおかしい。

バスターミナルの位置も郊外にあり、すごく行きにくくしてあり。

近くに平地の台地があるのに、山の中に巨大な町があったり。

どこに行ってもあんまり人がいる感じがありません。

ユダヤ教徒もそうです。

エルサレムだけ見ていたらユダヤ教はたくさんいるように見えたのですが。

ほかの町ではほとんど見かけられないです。

エルサレムの嘆きの壁で祈っている人も私の感覚ではすごくすくなく。

やっぱり一番の聖地ってもっと祈っている人多いのかと思っていたのですが。

壁には数十人ぐらいしか祈っている人がおらず。

普通に壁に触れる状態になっているのです。

なんだか、ユダヤ教が拝んでいるのってパフォーマンスにしか見えない。

またパレスチナの分離壁も不思議な感じがします。

パレスチナを隔離するのが目的なのですが。

それって独立してくれって言っているように見えます。

だって自国の国に国境線を引いているんですよ。

イスラエル人は普通に中に入れるのだろうけど、独立戦争でも起きたら、壁が邪魔になりませんか?

まるで、ここからがイスラエルの国だから入ってくるな、そしてお前たちはここの土地を使えって言っているように感じます。

やっぱりパレスチナに独立してほしいように見えるのは気のせいでしょうか。

中国だってチベットやウルグイに壁なんて作りませんよね?

あと、この国の人たちは基本的に冷たいです。

いやあったかい人もいるのは事実なのですが。

ヒッチハイクは全くつかまらないし、ようやく止まった車は2回ともイスラエル人ではなかった。

ホントにいろんな意味でイスラエルという国をみんなで演じている感じがします。

エルサレムとパレスチナ自治区だけだとこれは分からないと思います。

違う都市に行ってみてようやくわかる違和感・理不尽・矛盾。

ホントにこの国は様々な歴史に左右されてきた国なのかもしれないです。

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まあ、ニュースで知っていることは置いておいて。

この国の物価が不思議です。

というのも、都市によって全く物価が違うのです。

日本だったら、地方のほうが少し安いとかありますけど、そんなレベルではない。

都市によってびっくりするぐらいの値段が違うのです。

基準となるのがエルサレムでしょうか。

実は今までエルサレムにしかいなかったのでそれでも高いと思っていたのですが。

エルサレムは実際に安い物価に分類されます。

何しろ一泊1000円ぐらいの宿が存在しますし。

まあ安く済ませるならば一日2000円ぐらいしか使いません。

しかし、事実上の首都テルアビブはエルサレムとは比較にならないほど高い。

まず宿が安くて2500円ぐらいでしょうか。

水も高いところで買えば500mlで250円もするし。

エルサレムは1.5Lで100円ぐらいですから。

本日来ているのはナザレという町ですが。

この街も物価が高い。

宿は安くて2000円から。

今食事に行ってきたのですが、基本的にエルサレムの倍の値段がかかります。

かなり探してこれですから、自炊したほうが安いです。

でもスーパーが見つからなかったので断念しました。

同じコロッケのサンドイッチがナザレでは250円、エルサレムでは125円ぐらいなんです。

同じ国なのに。

さらに言うと、ほとんど同じような国になっているパレスチナ自治区ではものすごく安くてびっくりします。

コロッケのサンドイッチが75円。

水が2Lで75円。

アラブ人は簡単にイスラエル側に行けないと思いますが、ユダヤ人は簡単に行き来できると思うのに。

30kmぐらい違うだけで、これだけ物価が変わってくるのでs。

パレスチナ自治区で3つほどサンドイッチが買えるのにナザレでは一つ。

なんでこんなに物価が違うのでしょうか。

おかげでものすごいお金がかかってます。

ヨーロッパより安いのが唯一の救いですけどね。

ヨーロッパは一年いたので、それを考えればまあ何とか旅できますが。

中東でこれだけお金がかかるのが無性にむかつく感じもありますね。

まあ、ほかにも不思議なことがありますが。

とりあえず本日はこれぐらいで。

また、近々違うことを書こうと思います。

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