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2011.09.28

 旅行記(インド)

インドで呼吸し、考える(49) デリーの地下鉄

7月22日(金)
16.デリー2日目
地下鉄 
朝ホテルで朝食を取り、その足で地下鉄へ。デリーは2002年の開設以来、地下鉄の整備が進み、現在6路線が運行。街のかなりの部分がカバーされてきている。ただ外国人にはちと分かり難い。例えば私が泊まっているコンノートプレースは地下鉄名ではラジブチョックという名前であり、知らなければピンとこない。


今回初めてのデリーながら、「進化するデリーと進化しないデリー」をテーマに動いてみた。一番良いのは地下鉄に乗り、観光地や繁華街などいくつかの場所に行って見ることだと思い、実行する。


ラジブチョック駅はYMCAから徒歩5分ぐらい。地下に潜ると荷物検査があり、大勢の人々が足止めされる。そしてチケット売り場はかなりの混雑。私も観光地カールキラーに行くための路線を窓口で聞いたが、英語がよく分からず、窓口で時間をかなり使った。耳寄りの情報があった。それは3日間乗り放題のトラベルパスが300rp(50rpはデポジット)販売されており、いちいち行列しなくてよいこと。但し1回の料金は15-25rp程度。とても使い切れるものではない。結局余ることを覚悟の上で、購入。




因みに駅には飲み物などを売るキヨスク、書店、そしてCitibankのATMもあった。この辺は現代的で違和感はない。




ここの地下鉄は色で分けられている。私はイエローラインに乗り、チャンドニーチョックへ向かう。ここはデリー駅(ニューデリー駅とは別)であるが、駅名はチャンドニーチョック。何でだ?地下鉄の車両はきれいだが、混雑しており、中国同様?降りる人に譲る姿勢はない。インド人の風貌からして、どいてくれないと結構痺れ、怖い感じがする。これはやはり「他人に隙を見せない」ためであろうか。


この地下鉄、日本のODAで作られたと聞いていたが、車両は韓国製とか。車内には携帯やPC用の電源も備わっており、良い。が、いつも混んでいる車内で充電している人を見かけることはなかった。