(3) お湯が出なくても
ホテルは小さな門を潜って中に入った。門番がちゃんといる。建物は結構きれいで安堵。最近出来たと思われる。部屋もそこそこ広くOK。天井に大きな扇風機があり、早速回す。懸案のネットは「部屋で使うなら、一日500rp。だけど、ロビーならタダ。」というので、この狭いロビーでやってみる。机が一つだけあり、そこを使うと電源も確保できて、すぐに繋がった。これはいい。
ホテルは小さな門を潜って中に入った。門番がちゃんといる。建物は結構きれいで安堵。最近出来たと思われる。部屋もそこそこ広くOK。天井に大きな扇風機があり、早速回す。懸案のネットは「部屋で使うなら、一日500rp。だけど、ロビーならタダ。」というので、この狭いロビーでやってみる。机が一つだけあり、そこを使うと電源も確保できて、すぐに繋がった。これはいい。
このホテル、外国人の団体が多い。フランス、イタリアあたりか。やはりそれなりにきれいだからだろう。また博物館に近いという利点もあるかもしれない。ネットしながら見ていると、様々な人種の人が出入りしていた。
部屋に戻り、シャワーを浴びようとしたが、何故かお湯が出ない。結構暑かったので、そのまま水浴び。ちょうど良かったが、湯が出ないのはちょっと。TVは壁に掛かっているサムソンの大型。これで衛星放送を見る。インドに来たのだからとこの日から、毎日クリケットを見て勉強した。ムンバイインディアンズが強くて人気のあるチームだと分かる。
因みにその後もシャワーのお湯は出なかった。フロントに文句を言うとその度に「必ず出ます」と言うのだが。3日目には泥水まで出て来た。何か修理はしたのだが裏目に出たようだ。まあラダックでのホームステイ体験などで、お湯が出来ることが必須ではなくなっていたので、我慢する。サラリーマン時代の私なら、切れて大変だったことだろう。自分を冷静に見つめられるようになったことは進歩か。