10月11日(火) 工場見学
翌朝はお茶工場見学。9時に集合して、例のベルギー人3人と4人でパサンの説明を受ける。今朝のマカイバリも濃い霧に包まれており、湿度が高い。茶畑の方はどうなんだろうか?工場の建屋はかなり古めかしい。背の高い平屋かと思ったが、中は2階建て。
翌朝はお茶工場見学。9時に集合して、例のベルギー人3人と4人でパサンの説明を受ける。今朝のマカイバリも濃い霧に包まれており、湿度が高い。茶畑の方はどうなんだろうか?工場の建屋はかなり古めかしい。背の高い平屋かと思ったが、中は2階建て。
先ずは昨日摘みんだ茶葉が大量に干されているレーンへ。特に乾燥機を入れている訳ではないので、かなり湿り気がある。ここは2階部分で、茶葉を床の穴から下へ落とす仕組み。下には機械があり、その中へすっぽり。ここまでは手作業で行われる。
下では揉捻機が3台、音を立てて動いていた。そして乾燥、振り分けへ。最後の袋詰めはやはり手。ここでは十数人が働いていたが、その中には初日の夜、荷物を運んでくれたダワもいた。彼の本業は製茶だったのか。
工場の隅には木箱に梱包された茶葉があった。見ると「Dust」と書かれており、かすである。これはティーバッグ用として出荷されるらしい。一級茶葉使用、というやつだ。勿論最高級茶も箱詰めされている。秤も錘を使って計る年代物。何だか雰囲気がいい。