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2012.03.10

 旅行記(ベトナム)

ベトナム中部散歩(3) タイ人比率の高い日系エアライン

10月30日(日) 1.ホーチミンまで (1) 羽田空港から

29日夜、羽田空港へ向かう。元々のフライトは当日朝の成田発であったが、変更無料の恩恵を得る。ついでに今日は台湾から来た編集長との打ち合わせも出来、返って変更してよかったほどだ。


空港でチェックインしようとして、はたと「私の荷物はどこまで行くの」という疑問につい当たる。前回エアアジアでバンコックに行き、一度入国して、荷物を取り、再度チェックインして、更に出国すると言うとんでもないトランジットを経験したばかり。今回はLCCではないので、荷物はスルーされるはずだが、羽田→バンコック→ホーチミン→ダナン、一日で3回続けてフライトする経験は私にはなかった。


カウンターの若者にもやはりそのよう経験がなく、試行錯誤した。最後はベテランが出て来て、国際線は繋がるが、ホーチミンで入国し、荷物を拾って再度チェックインすることが分かる。このような基礎的なことが分かっていないと慌てる。これは確認してよかった。


羽田空港は深夜にも拘らずいつもの賑わいを見せていたが、0:30出発のバンコック行きの搭乗ゲートはやはり寂しかった。そして日系のエアラインなのにタイ人の姿が目立つ。中には子連れもいる。CAによれば、この便には当初130名の予約があったが、当日30名がキャンセル、搭乗したのは100名で、タイ人比率はかなり高いと言う。「観光で偶々日本に居て帰国する」か「日本在住者が故郷を心配して帰国する」のだそうだ。日本人の観光客らしき家族もいる。出張者もいる。しかし彼らはいずれもバンコックを経由してどこかタイ国内に行くらしい。私のように態々バンコック経由で海外へ行く人間は稀。


そしてもう一つ、バンコックでの乗り継ぎ時間が1時間45分しかないことが気になる。もし何か事故があればベトナムへは行けない。空港の混乱も十分に予想される。ちょっと緊張して、眠りが非常に浅くなる。