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2012.05.05

 ブログ(香港)

香港島暮らし(5月4日) 香港のバブリーな場所

香港のバブリーな場所

 

現在雷が鳴り渡り、激しく雨が降るラマ島です。こんな時にはシャワーを浴びに行くのさえ、面倒です。何しろシャワーは別棟になっており、お腹を出していくとおへそを取られそうです。

 

本日はミャンマービザを取りに行きました。いや、正確に言うと昨日申請し、本日受領しました。ワンチャイにあるミャンマー領事館、場所は変わっていませんが、随分と綺麗になっていました。昔ビザは即日発行でしたが、申請者が多いのか、翌日発行に変わっていました。旅行社社員と思われる女性が大量のパスポートを持っていましたから、今ミャンマーブームは日本だけではないのでしょう。

 

日本から旧知のKさんが遊びに来てくれました。一緒にトラムの2階に乗り、街を眺めていると何となく楽しい気分でした。

 

そしてセントラルのプリンスビル最上階25階にある『SEVVA』というレストランに行って見ました。女性のKさんから言われなければ気が付かなかったおしゃれな場所。オープンテラスからは香港島、九龍サイドの夜景がきれいに見え、相当豪華な空間が演出されていました。





 

お客の殆どは欧米人。時々普通話を話すオジサンもいましたが、ちょっと場違いな印象。金曜日の午後7時過ぎ、屋内外ともお客が溢れ、ここはニューヨークかと思うほど。シャンパンやワインが飛び交い、香港金融界で高級を稼いでいると思われる人々が社交していました。実に久しぶりにこんなバブリーな場所に来ました。


 

あまりの混雑を避け、ソーホーへ。ところがそこへ雨が降りだし、難渋。エスカレーターには屋根がありますが、下りの階段には屋根がないのです。慌ててレストランやバーに飛び込むがどこも満席。ここでも欧米人中心に、人が溢れています。ようやく席を確保し、ピザを食べましたが、その間も欧米人は立ったまま、ビールを飲み、よく話します。私はこれが一番苦手。


 

結局雨は止むことなく降り続き、小雨になった所を何とか退散しました。