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2012.05.19

 旅行記(アジア)

バングラディシュ・スタディツアー(23) ラカイン族の素朴な祭り

11月10日(木)   (1)   五日目午前

ラカインの祭り

翌朝も快晴だった。普通同じ場所に数日居ると飽きて来るのだが、ここはなかなか居心地が良い。それは先生一家の献身的なサポート、日本の大学生の積極性、そして何より日々起こる変化のなせる技だろう。

今日も朝は学校でのボランティア活動。いつものようにお寺に行くと、様子が違っていた。大勢の人がいて、飾り付けがなされていた。先日はイスラムのお祭りであったが、今回はラカインのお祭りらしい。独特の雰囲気がある。




通りの方から人々が歩いてくる。よく見ると先ずは若者男子がやってきた。造花に飾りのお札が付けられた物を持っている。供え物だろう。ミャンマーでも見られるロンジーを穿いている。Tシャツにジーンズというラフなスタイルもいる。


次に若い女性たちがやってきた。こちらはほぼ統一されており、白いブラウスに黒っぽいロンジー、肩から胸にかけて、布が掛かっていた。手には供え物として、布や飾り物を持っている。そして子供たち、女の子がやってくる。お姐さん達と同じ格好の子もいれば、洋服の子もいる。何とも可愛らしい。







このお祭りがどのような意味を持っているかは聞き漏れたが、何とも素朴な雰囲気が良かった。