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2012.05.23

 旅行記(アジア)

バングラディシュ・スタディツアー(27) バングラネット事情

ネットカフェ

村から戻り、休息。何となくボーっとしていると、やはりメールチェックはしてみたくなる。ネット病だろうか。ある意味で現在の状況は世の中から隔離されている。基本的にはそれでよい、いやむしろそうあるべきなのだが、時々応対が必要なメールも来るので、仕方がない。

それで思い出したのが、先生の家からお寺に行く途中にあった『ネットカフェ』。名称は『Google Cyber Café』というから凄い。英語も通じそうだ。PCを持って行って見ることにした。




この店には3台のPCが置かれ、小さな個室になっていた。何を見ているか知られないような配慮か。オーナーは英語が出来、会話した。最近バングラディシュ、コックスバザールでもインターネットの普及が著しい。若者はPCへの抵抗もなく、高校生などが良く来ているという。1時間25タカの料金が高いかどうかわからないが、実際にPC3台は高校生に占拠されていた。




一体何を見ているのかと気になってちょっと覗いてみると、何と2組はFacebookだった。かなりの高校生がアカウントを持っているらしい。盛んにアップし、盛んに書き込みしていた。アラブの春、などと言われたFacebook革命、ここバングラにも届いているようだ。




ところで私のPCを接続してみたが、全て文字化けとなる。何度やっても駄目だ。分かったことは日本語を読むためにはソフトを入れないといけないのだが、その金額が50ドルぐらいする。これでは誰も入れない。バンコックあたりでソフトを買ってきて、導入すべきだが、今はどうにもならない。結局メールチェックできずにトボトボ帰宅する。