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2012.05.25

 旅行記(アジア)

バングラディシュ・スタディツアー(29) チョイバラの寺

11月11日(金)  (10)  六日目

チョイバラ お寺

今日は朝からテクナフ方面へ遠足。朝食はもち米ご飯とココナッツのスイーツ。朝からちょっと甘かったか。

8時半にチャーターしたバスで出発。バスはラジョウ家の前まで入ってきており、相変わらずの混雑でメインロードへ出るのには苦労した。その後南下。今日はバングラディシュの一番南の街へ行く。







実に見事な水田が広がっていた。その間に村が点在し、そこにはバザールと書かれた野菜市場、魚市場が道の両側に店を出していた。殆どは露店だ。バスは中々進まない。1時間ほど行くと、チェックポイントと言う名前の警備ゲートがあり、軍が管理しているようだ。しかし警備兵がバスの車掌?に話し掛けると先生が「外国人だ」と叫ぶ。行け、というジェスチャーになる。ミャンマーならすべて身分証チェックだから、かなり軽い。

道の前方両側に山が見えてきた。右はバングラの山、左はミャンマーの山。とうとうミャンマー国境まで来た。何となく感慨深い。タチレイに行って以来5年ぶりの国境だ。郷愁も涌く。ミャンマーとの国境はこの山ではなく、川が間にある。




1時間半ほどで、チョイバラの村に到着。お寺のようだ。バスを降りるとお寺の門から参道に子供たちが列をつくり出迎えてくれた。皆恥ずかしそうに、控えめな表情だ。聞けば、今日は金曜日で学校は休み。我々が訪問するということで、その為だけに来てくれたようだ。




本堂で休む。黄金のブッタがここにもある。何となく落ち着く。ここの老僧は80歳を超えているが、元気。昔日本にも行ったことがあると言う。英語も話す。若者の写真撮影にも気軽に応じている。もう一つの堂にはミャンマー同様あのパチンコ屋を想起させるライトが点滅する。どうしてこれが必要なのか、未だに不明だが、ここがミャンマーと同系統だということはよく分かる。