お知らせ

>>お知らせ一覧

Myカテゴリ
コラム (88)
ブログ(タイ) (74)
ブログ(香港) (43)
プロフィール (1)
寺子屋チャイナ(ビジネス) (9)
寺子屋チャイナ(学生) (6)
旅行記(アジア) (293)
旅行記(インド) (138)
旅行記(スリランカ) (39)
旅行記(トルコ) (41)
旅行記(ベトナム) (61)
旅行記(中国) (189)
旅行記(台湾) (43)
旅行記(日本) (48)
茶話会 (9)
読書感想文 (2)
講演会 (21)

2012.06.13

 旅行記(アジア)

シェムリアップで考える (1) アンコールワット解説ツアー無くなる

《シェムリアップ散歩2011》  2011年12月16日-23日

12月16日(金)   1. 出発まで

今年の1月末に初めてカンボジアのシェムリアップに行った。アンコールワットを訪ね、その壮大さに圧倒されたが、その中身、内容に関しては残念ながらチンプンカンプン。何となく釈然としない中、ヨーガのA師より「インド哲学、などインドの観点からアンコールワットを解説するツアー」のお知らせが届き、俄然盛り上がる。




10月末にバンコックで予定されていたA師のヨーガ合宿は洪水の影響をもろに受け、開催3日前に中止となる。アンコールツアーは12月であるし、場所もカンボジアだから問題なく開催されると思っていると、不幸は続くもので、このツアーも延期となる。理由は洪水関連の影響で、参加者が減ってしまったため。

10月末も、11月初めも、バンコックの空港には水はなかった。11月中旬には市内中心部に3泊も泊まったが、やはり洪水はどこにも見られなかった。確かに銀行の前に土嚢が積まれ、警戒態勢はあったが。観光客も減ってはいたが、普通に街を闊歩し、ショッピングを楽しんでいた。「私のバンコック」には洪水はなかったのに、何故。それは運命なので、言っても仕方がないことである。

しかし飛行機のチケットは既に発券されている。どうするべきか。前回のバンコック行きは急遽ベトナムに変更した。今回は行先変更の必要はないのだから、ただ行くべし。それが定められた道なのだ。

出発前日は事務所の忘年会。わざわざ2か月前に設定されており、出席必須。しかし前回のバンコックでの大寝坊(離陸1時間半前に起床)に懲りて、今回は早く寝たかったが、忘年会を早めに切り上げても午前様。睡眠時間は極めて短く、朦朧として起きる。12月の東京は寒い。しかしバンコックの気温は20度は越えている。服装は止む無く重ね着となる。

都営浅草線の成田空港行きは、特急とは名ばかりで途中の駅でよく時間調整する。電車で寝過ごすのは癪だと思い、頑張ったが、途中で夢の中へ。気が付くと成田空港に着いていた。辛うじて降りる。