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2012.07.12

 旅行記(アジア)

シェムリアップで考える (25) 1ドルの洗濯

12月22日(木)

7. かものはし  洗濯物

首の調子も一晩でかなり回復した。今朝は朝から洗濯物を出しに行く。1㎏、1ドルが基準の洗濯物やの存在は嬉しい。サレンのトゥクに乗り、出掛ける。ホテルの直ぐ近くにバスターミナルがある。ここからプノンペンなどへ行くらしい。周囲にはバスチケットを売る店が並び、トゥクに向かって、呼び掛けて来る。




サレンが調べていた洗濯屋は今日忙しいので洗濯しないという。あくまで副業。もう1軒は1つ50セントならやるという。1㎏、1ドルからすれば相当高い。断って市内へ。交通費を考えればどっちが高いのか分からないが、今は初志貫徹。




クローマーヤマト近くにはこの手の洗濯屋が山ほどあった。やはりバックパッカー御用達なのだろうか。今日中に出来るというのも嬉しい。この洗濯、ちゃんと畳んでくれるし、それなりにきちんとしている。だが、考えてみればこの料金で労働力はどうなっているのだろうか。いつまでこんな料金で洗濯してくれるのか、ベトナムにもあったが、だんだん無くなってしまうのだろうか。