3. チェンマイ2 再会
ランプーンからチェンマイ市内へ戻る。バーンタオ氏に車で送ってもらい、待ち合わせの某ホテルへ。先に着いてしまったので、ホテルで50バーツを払い、Wifiのパスワードをゲット。ロビーのデスクで電源を繋ぎ、メールをチェック。気が付くと農園にいた2日間、ネットに接続することはなかった。急に現実に引き戻された思い。
ロビーでPCを触っていると声を掛けられた。待ち合わせをしたTさんだ。このTさんとの出会いもまさにご縁。7月にインドのラダックに行った時、ある寺院で偶然出会い、少し話をしたそれだけなのだ。社交辞令のように『もしチェンマイに来ることがあれば連絡して』と言われ、そして連絡してしまったのだ。日本国内では先ずない。http://www.yyisland.com/yy/terakoyachina/item/4504
Tさんは私と同じ50歳で会社を辞め、チェンマイでロングステイを実施している。元々はアメリカで働いていたというから、タイにはご縁があったのだろう。奥さんもタイ人。ラダックでもお寺で熱心にお祈りしていたし、チェンマイへ来てね、と熱心に誘ってもくれた。
グランドビューホテルでビュッフェランチをご馳走になる。和洋中、何でも食べられる。このような食事には自然と反応してしまう。デザートのケーキやアイスには特に反応してしまうので、困る。店内はクリスマス休暇なのか、大勢の人々で満員。そういえば、この時期はホテルも満員か高いようで、Tさんは『家に泊まって行けば』と言ってくれる。たった一度の短いご縁だが、これは嬉しい。