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2012.09.21

 旅行記(ベトナム)

ハノイでお茶を(8) エンバイ市 将棋盤を作る村

3月19日(月)  朝

翌朝は前夜の食べ過ぎの影響か、あまりよく眠れずにグズグズする。これではいけないと起き上がり、散歩に出る。ホテルの周りを一周するつもりが、池の周りを一周へ。ところが道が無くなり、引き返す。ハノイまで177㎞との表示あり。そんな距離なんだ。







昨晩かなりの雨が降っていた。実はホテルの庭で朝食が食べられると楽しみにしていた。とても残念。室内の味気ない部屋で、フォーをすする。フォーはやはり屋台で食べる物だと思う。一時雨音が大きくなり心配したが、その後止む。

そしてホテルをチェックアウトして、西へ向かう。今日はどこへ行くのか。どうもシャンチュエット、と言う名前の茶産地へ行くらしい。途中の道には、薄い木の皮のような物が沢山干されていた。何とそれは将棋盤の材料だという。ここのプラタナス?を使い、将棋盤が出来る、日本にも輸出されている、と聞くと、俄かに興味を持ち、車を降りる。そこには農作業に出るおばさんがこちらを向き、不思議そうに私を見る。







向かい側から音がする。行ってみると、そこは学校。小学校1年生か、と思う幼い子達が、先生の音頭に合わせて運動していた。こんな小学校、のどかでいいな。写真を撮っていいかと身振りで示すと問題ないとの反応。ちょうど子供たちの頭の上に茶畑が広がる。良い風景だ。