(3月31日) DBを歩き、体力の無さを痛感する
本日はイースター。連休も3日目。天気予報は最悪だったが、何故か雨は降らず。家での作業にも飽き、DBを散歩してみることにした。既に2か月以上住んでいるのに、殆ど知らないDB。これではいけない。歩き慣れたフェリーターミナルまでの道。いつもは湾側のみに注意していたが、山側は殆ど未開拓。欧米人がかなり急な階段を上っていたが、私には無理、断念。愉景山道という車が走る道路を登り始める。
この愉景山道は懐かしい。1990年代、2000年代前半、駐在員時代に何度もゴルフをしにやって来た道。当然歩いたことはなく、景色はかなり違う。そもそも90年代のDBはターミナル付近に低層住宅があったものの、あとは殆ど何もなかった。今のような高層マンションが立ち並ぶ光景は想像もできなかった。登って行くと、遥か下に湾が見えた。いい景色だ。水が流れ落ちていく。
それにしても体力が格段に落ちている。犬を連れて散歩している親子連れに抜かれた。昔なら抜き返すところだが、今やそんな気力はない。肩で息をしている。DBゴルフ場が見えてきたが、あそこまで行く体力はもはやなかった。展望台、の文字に釣られて、途中で曲がる。そこでも韓国人の親子に抜かれる。小学1年生ぐらいの女の子が走っているのだ。私も走りたかったが、全く体が言うことを聞かない。足がつりそうだ。何とか展望台まで辿り着き、下を眺めた。
そしてそのまま下へ降りていった。この道は土で、雨のせいか滑りやすく、何度もこけそうになる。体を鍛えておかないと本当にほっつき歩きすら出来なくなるという危機感が出てきた。気が付くと、見知らぬマンションの敷地へ入っていた。この高台までバスが来ていた。DBは本当に便利な場所だ。
更に下まで降りて、家へ帰る。雨がパラパラ降って来ていた。が濡れているのは雨のせいではない。汗びっしょりになっている。折角DBに住んでいるのだから、この自然環境、ハイキング環境を生かして、少し体を動かそう。