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2013.06.15

 旅行記(アジア)

アジア一の先進国 シンガポールを旅する(2) 言語のるつぼ

空港から市内まで電車

10年ぶりのチャンギは、ターミナルが3つもあった(第4は使用していなかった)。そして空港から市内まで電車で繋がっていた。これらは皆、もう数年前に出来ていたが、私は知らなかった。インフォメーションセンターで行き方を聞き、タクシーやバスを勧められたが初めて電車に乗ろうと思った。




今日の目的地、チャイナタウンまでは2回の乗り換えがあったが、料金は安かった。約1時間で到着した。車内には空港からの電車ということもあったが、実に多国籍の人々が乗っていた。アラブ系、マレー系、欧米系、勿論中華系も。中華系のカップル、男は福建語で話し掛け、女は普通話で答えている。何とも不思議な言語行動だが、これがシンガポールだと、久しぶりに思い出した。工事現場の表示も4つの言葉で書かれていた。電車は満員。シンガポールの広がりが感じられた。







それにしても電車だと2S$(約150円)だが、空港のシャトルバスだと9S$、普通のタクシーだといくらかかるのだろうか。シンガポールの物価は10年の間に相当高くなってきている。それでも交通費は東京よりかなり安いのだが。

因みに恒例の空港で携帯のシムカードを買ったが、50S$ もした。これはイスタンブールより高く、アジアのどこよりも高い(日本はシムが買えないので除外)。電車のカードは10S$で購入して重宝した。