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2013.06.16

 旅行記(アジア)

アジア一の先進国 シンガポールを旅する(3) 恐ろしく狭くて高いホテル

2.シンガポール   ホテルは狭い

チャイナタウンに到着したが、ここも10年で変貌していた。どう見てもこんなにきれいではなかった。元々猥雑感の無かったシンガポールのチャイナタウン、完全にテーマパーク化してしまったようだ。




ホテルは恐ろしく高かった。日本円で4000円程度ではドミトリーのベッド一つ確保するのがやっとだった。ネットで毎日検討したが、料金も目まぐるしく動くホテルがいくつかあった。やはり料金と宿泊率、不動産が高いとこうなるようだ。香港と肩を並べる高さだ。




私が最終的に選んだホテルはチャイナタウンにある小さなブティックホテル。元々京劇の劇場だったようで、その舞台がロビーになっている。何となくおしゃれなライトアップもあり、好ましい。だが、ホテルの部屋はあまりにも狭かった。日本のビジネスホテルでもここまで狭い所はないと思う。ベッドの横の通路が狭すぎて、椅子が使えない。PCは壁に僅かにある場所に載せ、ベッドに座って打つしかないのだ。




トイレもすごい。便座に座ると、膝は壁にぶつかり、立ち上がれない。勿論シャワーはほぼ真上から湯が落ちてくる状況。香港のアマ部屋でもここまで狭くはないだろう。これで日本円6000円を超えている。チャイナタウンでこの状況だから、市の中心部ではどうなってしまうのだろうか。