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2013.06.18

 旅行記(アジア)

アジア一の先進国 シンガポールを旅する(5) 摩天楼から夜景を眺める

摩天楼に登る

一端チャイナタウンに戻る。ライトアップされていて本当にテーマパークのようだ。レストラン街も完全に観光客目当て。古き良きチャイナタウンはそこにはない。客を呼び込む人たちの中国語の発音がやけにいい。どうやら大陸から来た人が働いているらしい。シンガポール人はこういう仕事はしない。







次に向かったのはラッフルズプレース。これは先程のタンジュンパガーの隣の駅だった。既に時間は夜の9時、だが又歩き出す。周囲はビル街で人があまり歩いていないが、危険は全く感じられない。道に迷うかと思ったが、道路標示もキチンとあり、道も整備されているので問題なく到着。地下鉄の駅に降りるとコンビニがあり、眺める。水が1本、100円、コーラは150円、日本と同じような値段。香港より遥かに高い。後で聞くとシンガポールのコンビニは店ごとに自由に価格を決めるとか。日本人は殆どコンビニには行かず、スーパーで買い物するとか。

Mさんは香港時代の知り合いだが、今はシンガポールで働いている。月曜日に会う予定だったが、今晩も会いたいという。何故だろうか。Mさんと駅を出て、高層ビルに向かった。1階には長蛇の列が。シンガポールで一番高いバーへの直通エレベーターだった。1階でドリンクのオーダーと支払いを済ませて、上へ上がる。そこは香港にもあった、如何にも欧米人が好きそうなバー。

金曜日の夜ということで、屋上のオープンスペースは人で溢れかえっていた。こんなバブリーな場所がシンガポールにはあるんだな。六本木にもあるのだろうか。写真を撮ったが、上手く撮れなかった。Mさんは写真のプロ、「ここの夜景は難しい」と。彼はシンガポールの夜景を見せるためにわざわざ時間を取ってくれたのだ。有難い。




そして歩いて帰る途中、フードコートを見付けてしまう。そうなるとお粥が食べたくなる。香港でも食べられるのだが、やはりシンガポールと言えばフードコートのイメージが強く、夜中12時にも拘らず、粥を食う。幸せだった。このフードコート、10年前にも来た記憶がある。懐かしい。深夜に食べる粥も何故かうまい、でも値段はかなり上がったな、いや為替の問題か。