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2013.06.25

 旅行記(アジア)

アジア一の先進国 シンガポールにを旅する(11) マリーナベイサンズ

マリーナベイサンズ

この地下鉄にそのまま乗って行くとマリーナベイと到着する。ここにはカジノがあると聞いたので、行って見ることにした。しかし電車は一向に着かない。しかも相当に混んでいる。30分も立っているとようやく終点に着いたが、何とマリーナベイサンズの下へ行くにはさらに乗換もう一駅進む。

マリーナベイサンズ、10年前はなかった建物。マーライオンの対岸に建てられた巨大コンプレックス。カジノが入っていることで有名になったが、ホテル、ショッピングモール、レストランなどあり、まるで迷路のように繋がっている。







先ずはカジノに行ってみた。何とシンガポール人は100S$の入場料を取られるが、外国人はパスポートを見せると無料で入れる。日曜日の昼下がりで客は多くはなかったが、何しろ施設が大きいため、どれぐらい人がいるのかわからない。中国人の団体観光客がスロットマシーンに興じ、もう少し慣れた人々はバカラやブラックジャックの席に着く。マカオでお馴染みの大小の台もたくさんある。ここは無料で飲み物も飲める。シンガポールの顧客サービス姿勢の一端を見る。

外へ出るとモール一帯にブランドショップが並ぶ。楽しそうに買い物に励む観光客の姿が多く見られた。ホテルのロビーに行くと団体観光客のチェックイン待ちの長い列が。やはりすごい人気らしい。非常にうまく作ったものだと感心する。建物の外へ出ると、向こう岸が見える。カジノを核にした開発と観光客誘致、人工都市シンガポールの面目躍如、というところか。




モール内で気になったのが、昨日も話に出たTWGというティーショップ。何とこの施設内に2店舗を持ち、しかも喫茶部分と購入部分の店が分かれているため、スペースとしては4店舗分ある感じ。買い物に疲れた人々がオシャレに休息し、ハイティーを楽しんでいる。料金は決して安くはないが、満員の盛況だ。このお店、益々知りたくなる。