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2013.09.10

 旅行記(中国)

鉄観音の故郷を訪ねる(4)厦門 東京の知り合いと海鮮を食べる

夕飯
 

今回偶然にも東京のお知り合いK夫妻がGWの旅行で厦門に来ていた。彼らは本日永定県の土楼見学に行っており、いつ戻るか分からない。連絡待ち。7時に彼らが泊まっている泰谷飯店へ。ここは海辺で出来て1年。きれいなホテルだったが、周囲に食べるところがない。ホテルに聞くと有名なレストランを紹介してくれたので、タクシーで向かおうとしたが、運転手は誰もそこには行きたくないらしい。なんで?『高いだけで美味くない』らしい。

 

 

結局運転手が連れて行ってくれたのは大通りからちょっと入った海鮮レストラン。エビやカニ、魚など自分で選んで調理してもらう。K旦那が張り切って選んでくれた。テーブルの上は皿だらけとなり、3人で食べきらないほど。しかも主食として頼んだ麺は直ぐに来てしまい、伸びきる。




 

 

K夫妻は二人とも中国に関係する仕事をしているが、旅行で中国を旅する機会は多くない。今回は厦門まで来て、そこから雲南省へ行き、日本へ帰る途中、最後の日を厦門で過ごしていた。私も明日から安渓だ。すごい偶然、いや必然。何だか楽しく話をしてしまった。

 

食後は厦門の夜道を歩いてみる。午後10時、脇道に入ると昔のアモイが蘇った。暗い、店はすでに半数が閉まっており、道にはごみが散乱していた。古い建物の下の食堂と果物店は開いていた。Kさんがドリアンを買う。それは何となく映画のセットのようで面白い光景だった。

 

 

雨が降り出したのでタクシーを探して帰る。厦門の旧市街、狭い道を抜けるとそこには明るい新しい厦門があった。