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2013.10.01

 旅行記(中国)

鉄観音の故郷を歩く(22)厦門 なぜか日航ホテルへ

5. 厦門3   なぜか日航ホテルへ

 

そして昼前にバスに乗り、港へ。私の12日、ミニ台湾ツアーは終わりを告げた。同じフェリーで厦門へ戻る。またあっという間に着いてしまい、バスに乗り、華僑大廈へ。ここに預けた荷物を取る。本当はもう1泊ここに泊まることを想定して荷物を預けたのだが、急遽新しくできた日航ホテルへ行くことになったからだ。


 

実は昨晩金門島でネットをいじっていると、Facebookに繋がる。ここは大陸ではなく、台湾なのだから、繋がって当たり前だが、つい嬉しくなり、『今金門島にいます』などとアップしてしまう。すると銀行時代の後輩T君が『もし明日厦門に行くなら弟の所に寄ってください』と書き込みがなされた。そして今朝、T弟の携帯番号をゲットして金門から電話してみた。兄から何も聞いていなかった彼だが、快く夕方会うことを約束してくれた。ホテルの場所が華僑大廈から離れていたこともあり、1晩の宿泊もお願いしたと言うわけだ。こういうご縁は、大切にしていこうと思う。

 

華僑大廈付近からバスに乗る。ホテルのある国際会議場はこの場所から相当にはなれているようで、行けども行けども到着しない。だが代わりに最近急速に発展している厦門市郊外を見ることができた。マンションが立ち並び、ショッピングモールがあり、旧市街地だけでは分からない厦門がそこにあった。もしタクシーに乗ったらここまで詳細には見られなかっただろう。しかも1元で。