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2013.12.23

 旅行記(アジア)

モンゴル草原を行く(6)ウランバートル お金持ちが多いウランバートル

812日(月)

ウランバートルはお金持ちが多い

 

 

翌朝はUさんが所属するモンゴル商工会議所を訪問した。我々の調査団はこちらの会員企業などをアレンジしてもらい、企業訪問、インタビューを実施、調査を遂行する予定である。その為の表敬訪問。会頭Dさんはかなりのやり手。先日国会議員にも当選したという。商工会も彼の牽引で地位が向上しているらしい。関係部署を回り午前中が終了。


 

お昼はスフバートル広場横のモダンなビルへ。このビルはルイビトンなどもテナントとして入り、モンゴルでは最も先端的なオフィスビルと言える。その中にあるレストランはカフェ風。香港にいるのと同じ気分になる。クラブサンドイッチも美味しい。お客はお洒落な30代が多い。





 

因みにこのカフェと同じフロアーには鉄板焼き屋とラーメン屋が入っていた。モンゴルも日本食ブームなのだろうか。残念ながら入って食べる機会はなかったが、料金はモンゴルとしては結構高い。

 

昨晩からホテルの部屋が同室になった、内モンゴル人のNさん。彼の帰りのフライトチケットを買いに航空会社オフィスへ。そこはかなり昔の中国のオフィスも思わせるスピード感。チケット1枚買うのに30分以上かかる。

 

そして今度はNさんと一緒に携帯ショップへ。モンゴルのSIMカードを買うためだった。ランチをしたビルにあるというので行ってみたが、そこはVIP専用。さすがビルが良ければ客も選ぶ。何とか一般向けのオフィスを探し当て、無事カードを購入。僅か数百円で通話とショートメッセージが出来る。よしよし。このショップ、結構スマホなども売っている。


 

話しによるとウランバートルの車の修理工はベトナム人が多いという。何故だか知りたかったが、行く機会を逸してしまった。メイドはフィリピン人から来るとか。モンゴル人もメイドを雇える層は英語ができるということだろう。人口の少ないモンゴルだが、意外とお金持ちが多いことが分かる。