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2014.01.21

 旅行記(アジア)

モンゴル草原を行く(30)UB さよならモンゴル

824日(土)

さようならモンゴル

 

 

本日はモンゴル滞在最終日。N教授とUさんは朝早い仁川経由の飛行機で東京へ戻って行った。私とA教授は昼の便で北京へ行き、そこからA教授は乗り継いで東京へ戻る。Nさんは知り合いもおり、もう1日、UBに滞在する。

 

もう慣れてしまった朝食を食べる。トーストを焼き、卵を取り、そしてキムチ。今日もそれほどお客はない。モンゴルのかき入れ時である夏に、これしか客がいない、このホテル大丈夫だろうか。既に愛着が湧いている。

 

今日も快晴のUB9時過ぎにホテルをチェックアウトし、2週間を共にした運転手君の運転で空港へ向かう。もっと長い時間、居たような気がする。こちらは別れを惜しんでいるが、彼の方は別に仕事があるのだろう、我々を降ろすとあっさりと去っていく。まあ、そんなものか。

 

空港内は異常に混んでいた。チェックインカウンターは長蛇の列。団体さんが多い。処理能力にも問題があるのだろう。荷物検査は意外とあっさりしており、買い物に行く。モンゴルのお土産と言ってもなかなか難しい。これから北京とソウルへ行くので、モンゴルウオッカを買ってみる。北京で渡す1本と、ソウルまで持ち込む2本に分ける。そうしないと免税にならないらしい。ウオッカの名前はブラックチンギス。如何にもモンゴルらしい。





 

4年前は北京まで帰るのに31時間遅れたフライトだったが、今日は定刻に飛び立ち、定刻前に北京空港に到着した。これは季節要因が大きいのだが、何だかモンゴルがかなり進歩した象徴のように思えてしまう。これから作られるUB2空港は日本企業が受注している。どんなものが出来るのか、また見に来たいものだ。